【SAMURAI】新規会員登録でAmazonギフト券1000円分プレゼント!

ループイフダンを小数ポジションでリスクヘッジしながら運用していく方法

ループイフダンを小数ポジションでリスクヘッジしながら運用していく方法

こんにちは、matsu@matsu_sl)です。

3ヶ月以上のデモ口座練習を経て、先日12月6日にようやく本番デビューしたループイフダンですが、オリジナルのままだと無駄にリスクを取りすぎなんじゃないかと思って、少し調節してスタートさせました。

それが今回ご紹介する「ループイフダンを小数ポジションで運用していく方法」です。

方法というほどのものでも無いんですが、確実にオリジナルのままよりリスクヘッジはできる運用方法と思いますので、これから始める方も参考にしてやって下さい。

スタンダードなループイフダン運用方法

一般的なループイフダンの運用方法は、

  1. 取引したい通貨を決める
  2. 「買い」か「売り」を決める
  3. 取引間隔を決める
  4. 逆方向にどれだけ値幅変動するか想定する
  5. それに耐えられる資金を口座へ入金する
  6. 損切りするかしないか決める
  7. スタート!

というのが普通です。

例を挙げると

  1. 米ドル/円
  2. 「買い」
  3. 25銭間隔
  4. 10円以内の下落
  5. 耐えられる金額399,750円を入金
  6. 損切りする
  7. スタート!

といった感じになります。

これで10円以内の下落幅であるのなら、含み損が膨らむだけで損失は確定せず、10円以上の下落がおきると古いポジションから損切り決済されていくことになります。

この例だと41個のポジションを持つことになります。

matsu

このスタンダードな投資方法が無駄なリスク(ポジション)を抱えていると考えるようになりました。

ループイフダンの怖いところ

それは

ポジションを多く持ち、含み損がどんどん膨らんで、資金が耐えられなくなり、強制ロスカットになって、大損失が確定しまうこと

です。

これを防ぐための手段として、ロスカットにならないように追加資金を投入するのですが、そもそもこのリスクは何十個もポジションを持ってしまうことが根本原因であるということに気づきました。

例えば、米ドル/円B100を可動させたとします。(1円幅で買うシステム)

これが10円下落してから10円回復したとすると、

こんな感じに10ポジションを作って、V字回復していく過程で決済していくことになります。

ですが、これってループイフダンの特性である「自動トレンド追尾」を考慮すると、

ポジション数をへらす

上記のポジションでも同じことではないでしょうか?

スタンダードですと10ポジション作っちゃうところを、私が紹介している例だと6ポジションで済むことになります。

しかもV字回復なら利益は同じです。

matsu

ループイフダンは決済を行った時に、同一システム上で同値にポジションが無いと、新しいポジションを作ります。(イメージ)

この方法は、

  1. ポジション数を3に設定
  2. 損切りナシで設定
  3. 10円以内の下落と読む
  4. 3ポジションが10円の下落に耐えられる資金を投入
  5. スタート!
  6. 7円下落したら同じシステムを新規で追加

といった感じで実現できます。

通常だと1システムで対処するところを、2つのシステムを可動させて対処するのが特徴です。

このように最大ポジション数少なめに設定して、損切りさせない設定にしておけば、

ポジション数を節約しながら同程度の効果を見込めることが予想されます。

実際、1,000通貨で、米ドル/円B10010円下落想定して可動させると115,500円の資金が必要になります。

ですが2システム稼働ですと60,000円ぐらいで10円下落まで耐えられる計算です。

ただしループイフダンの損切り特性を考慮すると正確な比較にはなりませんが、十分スタンダードな設定よりも少ない資金で運用することが可能です。

またトレンド追尾していくと最初に可動させたシステムとポジションがカブり気味になりますが、その場合は後から可動させたシステムを停止すれば良いと思います。

まとめ

もちろん、スタンダードな運用方法に比べて手間はかかります。

ですが手間といっても、一日一回チャートを見て確認するぐらいで対応できると思います。

デモ口座運用中に数回経験しましたが、

滑落していくチャートで無制限にポジションを作られていく感覚は恐怖そのもの(( ;゚Д゚))ブルブル

さらには冒頭からも述べているように、無駄なポジションを作ることで余計なリスクも背負っていると感じました。

今回のように小数ポジションを持つシステムを段階的にスタートさせていけば、

自然とリスクヘッジにもなりますし、

何より毎日チェックすることで多少の相場観形成にも役立つことになるのではと思います。

スタンダードな運用方法は弾倉が尽きるまで撃ち尽くすサブマシンガンみたいなものです。

数撃ちゃ当たるといった感じですが、数打つと経費がかさむんですよね(^_^;)

できるだけ資金を抑えつつ賢く活用していきたいものです。

ちなみに2018年上半期のループイフダン利用者の内、約80%の人の資産増えたとのこと!

勝率80%ってすごいですね(*´∀`*)ノ

デモ口座もずっと使えるので、気になってしまった方はすぐ行動だ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です