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ソーシャルレンディングで振込&出金手数料を比較してわかった節約方法

振込&出金手数料を節約

株とかならどの証券口座を使っても同じ銘柄を買えるので問題ないですが、ソーシャルレンディングの場合その事業者でないと扱ってない銘柄になるので、案件ごとに入出金が重なり手数料もバカになりません。その悩みを解決するスキーム(SL風)をご紹介したいと思います。

節約のためのスキーム

節約のためのスキーム

これが今回の節約スキームの概略です。出金用の銀行口座ネット証券口座振込用の銀行口座を用意する必要がありちょっと大変と感じるかもしれませんが、経費を節約するうえでとても有効な手段なので検討してみて下さい。それではまずは出金関係から説明していきます。

出金手数料を節約する方法

SLをする上で出金手数料は頭痛の種となる経費です。せっかくの利益を減らさないためにもまずはこちらを節約する手段を考えましょう。それでは各事業者の手数料を確認してみます。

各事業者の出金手数料一覧

SL事業者 利用銀行 出金手数料ソーシャルレンディング会社の デポジット 口座から、自分が所有する... More
SBIソーシャルレンディング デジポット無し or 事業者負担のため無料
TATERU FUNDING
クラウドバンク
トラストレンディング
LENDEX
クラウドリアルティ
スマートエクイティ
maneo 三菱東京UFJ 同行:216円
他行:432円
【クラウドクレジット】 三井住友 月イチ無料(十分)
プレリートファンド 同行:432円
他行:756円
アップルバンク
さくらファンディング
キャッシュフローファイナンス
クラウドリース
アメリカンファンディング
ガイアファンディング
LCレンディング
スマートレンド
グリーンインフラレンディング みずほ銀行 同行:432円
他行:756円

出金受取口座を用意しよう

デジポット(預託金口座)がない場合は事業者が負担してくれるので問題ないです。問題なのは三井住友みずほ銀行他行:756円という高額な出金手数料。数万円の少額投資の場合、手数料で配当金が吹っ飛びかねないです。これは絶対に回避せねば!そのためには

matsu

同じ銀行に口座作って同行:432円に抑える!

もちろんmaneoはよく利用する事業者なので、三菱東京UFJ+三井住友+みずほの銀行口座を作って各々の出金口座として登録することが理想的ですが、口座が多くなると管理もめんどうになるのでうまい具合調節したいですね。

グリーンインフラレンディングはちょっとリスク高めなので、最初の内はみずほ銀行は除外して良いかも…ということで

三菱東京UFJ + 三井住友
出金受取口座として用意!

デジポット制度が廃止されるまでは、これで大丈夫だと思います。

口座を用意したら

1.それぞれのマイページで対応する口座を登録する

2.デポジット無し系の会社は後述の振込専用口座(入金)を登録する

振込手数料(入金)を節約する方法

さてお次は資金を入金するためにかかる振込手数料。各事業者の入金受付口座は出金口座と同じ銀行なので、出金口座から振込入金する場合はダイレクトバンクを使うと手数料無料になります。(Web通帳とか作る必要あり)

ただこれだと無駄に手数料のかかる再投資ですし、三菱(maneo)にある資金を三井(LCレンディングとか)に追加投資したいとき振込手数料が高くなってしまい効率が悪くなります。

これを解決しないとチャンスを逃すこともあるので、解決手段として

matsu

振込に優れた銀行口座を作るべし!

そして、その最有力候補が

となります。ざっと特徴をまとめると

  • 口座作れば月イチ振込無料!(ランク1)
  • 預金30万円で月3回振込無料!(ランク2)
  • 他行宛の振込手数料154円!最安値
  • コンビニ系・ゆうちょ・イオンATM使えるから便利
  • 詳しくはこちらこちら

作るだけで月一回振込手数料無料なのでライトな投資家にはマッチしますし、ちょっとやる気のある投資家なら30万円ぐらい常に預金しておくのも無理ではないです。

無料回数越えても最安値の振込手数料なので納得感がある!

現金で引き出したい場合もセブンなど身近なATMが使えて、手数料もランクに応じて無料回数が設定されているので、先の出金受取口座から直接おろすよりもはるかに利便性が高いと思います。

だからソーシャルレンディングやるなら住信SBIネット銀行に口座を作るとお得です。ソシャレンに限らず投資関係のメインバンクとして活用すると便利ですよ!

 

登録口座以外から振り込んでも大丈夫?

原則、マイページに登録してある銀行口座からの振込入金が推奨されてますが、本人名義でさえあれば特例として登録外の口座からでも入金処理してくれます。したがって出金と入金の口座を分けて使うのは問題ないですね。

さて、これで出金と入金の口座について目星をつけられましたが、

matsu

出金口座から入金口座にどう資金を移すの?振込?えまさかATM?

という疑問が残ります。これを解決するのが今回のスキームの要である「↓ネット証券口座の活用」です。

ネット証券口座を活用する

ネット証券はホント便利です。資金の移動がスムーズすぎる!

それでは出金口座と入金口座をつなげるために活用していきましょう。

▼出金口座→ネット証券口座

ネット証券口座の画面から出金口座を呼び出して入金します。三菱や三井などジャパンネットなどネットバンク系はたいてい手数料無料

▼ネット証券口座→入金口座

ネット証券口座の画面から入金口座へ出金する。銀行問わず手数料無料

前述で指定した出金口座はメガバンク系でネットバンク使えるので無料でネット証券へ資金移動できます。そしてネット証券の出金口座に住信SBIネット銀行を登録しておけば無料で入金口座へ資金移動を完了できるという流れです。

資金の流れ

三菱東京UFJ三井住友銀行(ソシャレンの出金用口座)

ネット証券口座(資金移動用口座)

住信SBIネット銀行(振込用口座)

自分の場合、自己資金の管理にネット証券口座を利用しているので最初から活用することが出来ました。これができる証券会社は、SBI証券楽天証券GMOクリック証券マネックス証券といった有名ドコロなのでまず問題ないでしょう。(GMOはmaneoと提携しているのでGMOの口座から直接投資もできるみたいなんですが、なんか案件にタイムラグがあるので活用していません。)

まとめ

やっぱりネット証券口座を活用するのが肝ですね。ソーシャルレンディングを始める方は投資経験を持っている人が多いのでネット証券口座の保有率も高いはず。証券口座はペイオフないのでパスワードなどをしっかり保護すれば、1,000万円以上を動かしやすい状態にしておくのにも安心です。

SL界は今後デジポット制度が廃止になる方向で調整が進んでいると言われています。今回のスキームはその時までの手段ですが、廃止後でも入金手段は活用できると思うのでぜひ試してみて下さいませ。

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