こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
2018年はクラウドファンディング業界、特にソシャレン業界はひじょーに厳しいものとなり、その爪痕は2019年にまで及ぶという寒々しいものとなっています。
やれやれ、年明けは神社にお寺にスピリチュアルなパワースポット全てに足を運んで好転を願うしか無いか〜と思っていましたが、年の瀬の瀬になって春風のような一報が入ってきました。
希 望
燦然とした輝き、まさに今投資家に必要なものが形をなしたような感覚。
その光で悪しきソシャレン事案を闇へ消し去ってくださいませ(*´∀`*)ノ
ビットリアルティが第2種金商を取得!
参考 ビットリアルティビットリアルティ株式会社東証一部上場企業ケネディクス株式会社の子会社であり、野村総合研究所も出資して創設された不動産特化型のクラウドファンディング事業者です。
先日11月30日に第2種金商を無事取得したため、来年以降いよいよサービス開始が期待されています。
親会社は不特法も第2種金商も取得しており、事前に不動産特化ということでしたので不動産クラウドファンディング(不特法)を展開するのかなって考えていたんですが、どうやらオーナーズブックみたいな形でソーシャルレンディング形式で不動産ファンドを組成する形になるのでしょうね。
金商取得してからまだサービス開始の告知もされていないので、恐らく匿名化解消の流れを待ってスタートするのではないかと考えています。
matsu
超・期・待
クラウドポートも第2種金商を取得!
参考 クラウドポート株式会社クラウドポート準備開始から1年4ヶ月、ついに金融二種の登録が完了しました!粘り強く頑張ってくれたメンバーと応援してくれた方々に感謝です。これを受けて1月に新サービスを開始します。これまでにありそうでなかったコンセプトのサービスになってますのでぜひご期待ください!https://t.co/rOVfqxT3Dl
— 藤田雄一郎 (@YYYFFF) 2018年12月20日
ソーシャルレンディング含めクラファン案件の比較サイトとしてお馴染みでしたが、まさか事業者側に回ってサービスを展開されることになるとは思ってもみませんでした。
第2種金商ということなので貸金も取ってソシャレンサービスを展開されるのですかね。
何にせよ期待は高まりますが、1月サービス開始は少し勇み足っぽい気も受けます。
1年以上掛けて準備されてこられているので間違いは無いんでしょうが、どうせなら匿名化解消の流れをみてからスタートしてくれた方が、投資する側からしても安心ですし、「新しくなったソシャレン業界の新しい事業者!」と受け止められるので新鮮さも増すと思うのですよね。
matsu
しかし、超・期・待
めでたい!しかし警戒心を忘れないように
ビットリアルティについては前々から予定されていたことなので、やっと来た〜って感じでしたが、クラウドポートについては全然予想してなかったのでサプライズ的な嬉しさがあります。
だがしかし!
クラウドポートや先日スタートしたCREALは、いくらこれまで健全に事業展開していようとも、上場企業といった後ろ盾のないクラウドファンディング事業者であることを忘れてはいけません。
自分意思で解約可能な商品だったら突っ込むのもアリでしょうが、クラファンがそれが叶いませんので、投資をする際は十分に検討してからにしましょう。
他の人が投資しているから自分も〜って感じなら投資しないほうが懸命です。
自分の懐から1秒でもお金が離れたら…すでにソコはマーケットという名の戦場であると覚悟しましょう!
事業者は味方であると信じてますが「無能・不能」となったら敵より性質悪くなることは昨今のソシャレン事情を振り返れば感じて頂けると思います。
matsu
特にまだ法整備も完了してないので、初心者は最低投資金額で様子見るべし!
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