こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
SBIソーシャルレンディングで新しい太陽光発電所ファンドが発表されました。
運用期間は12ヶ月、利回りは3%です。
こちらのファンドに投資するとしたらSBIソーシャルレンディングの事業者信頼度をトリガーに食指が動くと思うのですが、しかし。このファンドに疑いもなく堅実だからと投資するのはいささか疑問、、、というかやはりソシャレンに拘って視野が狭くなっていると言わざる得ないでしょう。
というのも、自分の中で太陽光発電所への投資にはインフラファンドという絶対的なポジションを持っているからです。
上場ファンドという限りなく客観性を持った投資商品と比べるのはかわいそうかもしれませんが、従来の7%近い利回りならともかく、3%の低利回りでは比較対象にもならないと思うんですよね。
だって、上場インフラファンドのスペックを簡単にリストアップすると
- 利回り6%ぐらいで税率20%
- 財務諸表等により客観的評価が可能
- 発電所の住所・スペックなど完全に把握できる
対して、今回のファンドを比較すると、
- 利回り3%で一般税率30%以上
- 客観的に証明されている事実がない
- 発電所の住所・スペックなど重要項目が不明
うーん、悪いけど全く魅力が無い(;´∀`)
上場インフラファンドはマーケットで値動きしますが、それでも税金面や超透明性を比較すると今回のファンドよりも投資対象としてブリリアントするんじゃないでしょうか。
確かに、太陽光発電所のセカンダリーマーケットが活性化してきているのは事実ですが、なればこそインフラファンドに頼るほうが賢明でしょうね、超厳選されたセカンダリを毎年購入してますし。
あと太陽光発電所はどの電力会社の管轄にあるかが発電規制を考慮すると重要になってきます。
24円ってことは九電とかだと規制対象でなかったでしたっけ??
まあ自分はそもそもソシャレンの太陽光発電ファンドを見限っているので辛辣になりますが、それでも他に目を広げると今回のファンドはちょっとなぁ〜って感じになるんじゃないかと思います。
生意気言って申し訳ありませんが、ソシャレンはまだまだメインにはなり得ない投資手法。
目的が資産形成なら視野を広げる気構えを忘れないようにしたいと思います。
その考えで構えると、今は、消費増税も控えてるのでキャッシュ比率高めた方が賢い、、、かもw
現在自分は匿名化解消までソシャレン投資控えてる身ですが、不動産クラファンも控えている理由としては消費増税など目に見える悪材料がこの先豊富にあるからですね。
消費増税で円高傾向に向かい海外投資家が不動産クラファン商品とか買い渋ったりすることも考えられますし、なんか不動産事業者って楽観的な部分が大きいように感じますし。
SBISLでは不動産担保ローンプラスはブラインドながらも実績もあって好きなんですけどね(*´∀`*)ノ
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