こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
やはりというべきか当然の流れというべきか、最近は不動産クラファンでも低利回り傾向が強まっているように感じます。
特に目を見張ったのはFANTAS fundingですね。
上記は今日募集開始予定の新規案件ですが、これまで5%弱だった利回りが3%弱といった感じに下がっています。
はっきり言って「投資」として考えると、一般的な投資家は少額資金ですので税金面も含めて、「投資する」旨味が感じられません。
‥ん〜、でもこれも今までの流れから察すると、瞬殺とかになっちゃうんでしょうかね。
まだ歴史も浅く、背後にしっかりとした資本が付いてるでもなく、ブロガーがディスってないってだけで資金を盲目的に入れちゃうんでしょうか。
でまぁ、今回、この案件も瞬殺するんだろうなぁ〜って思って気づいたんです。
これは「投資」をしている人間にとっては魅力的ではないな、、、でも「預金」をしている人間にとっては魅力的に映るんではないだろうか?って。
そう考えると妙に腑に落ちて納得する感覚がありました。
だって定期預金でさえ1%以下の日本なのですから、手取り2%あるなら「超お得な預金」という感覚で飛びつくのも無理はないのかなと。
でも、同時にやはり危機感の無さに少し恐怖を感じますね。
例え安全そうに見えていても、例え事業者が共同出資で少しドロを被るとしても、案件ポシャったらマイナス利回り確定です。
預金のように法律で保護されている類のものでは有りません。
果たして、この案件に殺到する方々の内、そのことを理解している人間がどれくらいいるんでしょうか。
そう考えると怖いですね、万一の場合は阿鼻叫喚になることも想像に固くありません。
クラファンは預金ではない
このメッセージを色んな方に発信してほしいです。
そしてクラファンは最初の一歩としてはあり得ると思いますが、現段階では
資産形成できる投資ではない
という事実に気づいて更ならステップアップにつなげていってもらいたいと思います。
ただ福利投資の感覚を体験するのには適しているので、売買技術の向上に寄与させるために利用するのはありだと思います。
株だと配当金で1単元買うのはけっこう時間かかりますからね、まぁ最近は単元以下でも変えるとこもありますけど、クラバンさんで四半期ごとに再投資って感覚を身につけるのは良いことだと思いますよ。
イメージを広げて期待値の高い選択肢を増やすんだヽ(*´∇`)ノ
コメントを残す