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SAMURAIビジネスローンA社貸付プレゼント付!でもA社名は送り主欄でバレるから匿名化違反なのかな?

SAMURAIビジネスローン

こんにちは、matsu@matsu_sl)です。

現在SAMURAIにて募集されている健康食品通販A社への貸付ビジネスローンについて気になった事があったのでメモしておきたいと思います。

参考 SAFビジネスローンファンド5号(貸付先A社、K社)SAMURAI

貸付条件など様々検証したい要素はありますが、こちらのファンドの特徴は「出資額に応じて主要貸付先A社より自社商品のカタログギフトが届く」ということ。

投資家にとっては一石二鳥で嬉しい企画ですね。

さらに現在は新春キャンペーン中なのでAmazonギフト券も狙えちゃうのです!(詳しくは画像をクリック!)

SAMURAIでは以前も同様なファンドを上記のように社債という形で募集しておりこれらは無事償還もされており投資家にも好評であったようです。

ただ、今回は匿名化スキーム上でのファンド募集とあって少し心配になりました。

その心配事というのは貸付先の匿名化に関係するもので、ファンド説明には「A社からカタログギフトが送付される」と書いてあるのですが、

これって、

「 送り主欄でA社名バレませんか?(^_^;) 」

匿名化に照らして考えると、なんかちょっとまずいんじゃないかと心配になった次第です。

これについてSAMURAIへ問い合わさせて頂いたところ、以下のように回答をいただきました。

  1. 貸付先の匿名化は法律で定められているものではなく金融庁の指導範囲である
  2. A社名が判明するのは運用開始後。投資前の匿名性は保たれる
  3. A社自身は自社名が投資家へ知れる事は了承している

なるほど!

1については確かに法律ではなく金融庁の指導によるものなので、本来は事業者側の判断領域ということなのでしょう。

またこの指導内容も個人投資家が貸付を行うには貸金免許が必要との見解を、貸付先をぼかすことによって免許を必要としないで貸付ができるようにと調整したものです。ですので、基本的には投資時に匿名化が守られているのならある程度の要件は満たしているということのなのでしょう。

これについては少し目からウロコが落ちる感覚があり勉強になりました。

3については自社名を公表せずに貸付したいニーズを持つ企業もいる中、自社の情報を投資家へ伝えても構わないというのは、ある意味、自社事業にやましいことが無いとの自信の現れにも受け取ることが出来ます。

せっかくのプレゼント企画に水を差すような指摘をしてしまって申し訳なかったですが、やっぱり金融商品なので疑問に感じたことを有耶無耶にしたまま投資するのはダメだと思い質問させて頂きました。

いやホント諸悪は匿名化にあると思うんですが、現在はそれが解消される直前のデリケートなタイミングでもありますので、もし問題があるのなら早めに修正対応してもらいたいなとの思いもありました。

ただし「答え」は金融庁の胸先三寸なので、その点には留意しないといけません。

現在新しい事業者も含めて、匿名化解消されてから、一同にテーブルに並べて選別していこうと考えており、そのテーブルを彩る一皿としてSAMURAIは外せないと思っています。

SAMURAIには短期ファンドを期待していますが、今回のように「優待付」のようなファンドが特徴化すると他事業者からも差別化出来ておもしろいですね。

不動産ファンドばかりでは分散にもならないですし面白みも少ないですからね。

※当ブログの内容は個人の評価・感想に基づくものであり、商品の詳しい内容は SAMURAIホームページの商品概要・重要事項をご覧下さい。

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