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クラウドバンクの未成年口座で子供の教育資金を運用する親心計画です

クラウドバンクの未成年口座で子供の教育資金を運用

子供が生まれると幸せもひとしおですが、やはり将来の学費をどうやって工面するのかを考えなくてはいけません。

貯金は安全ですが頼りないですし、学資保険だって十数年で数%上乗せ程度。

未来の学費が現在水準より上がっているか下がっているかは分かりませんが、多く用意できる分には越したことはないはずですね。

そのためには何かしらのレバレッジを効かせないと、預金や保険ではレバレッジは無理…なら投資で…

という訳で、クラウドバンクで子供用の未成年口座を作って、将来の教育資金を少しずつでも運用で増やしていくのは如何でしょうか?

少しずつでも十数年という歳月ソシャレンというレバレッジを効かせれば、きっと教育資金として活躍させるときが訪れるでしょう!

何より、

それを準備できることが親として誇らしい(*´∀`*)

未成年口座の開設方法

  • Step1
    まず親権者の口座を開設する
     

    未成年者口座を開く条件として、親権者がクラウドバンクへ口座開設済みであることが規定されています。従ってまだ開いていない方は、ご自身の口座を開いてからお子様の口座を開く流れになります。(下記マニュアル参考にしてください)

    クラウドバンクの口座開設方法 【最新版】クラウドバンクの口座開設方法を徹底解説します
  • Step2
    子供の必要書類などを用意する
     

     

    必要なもの

    子供の健康保険証、子供名義の銀行口座、子供用に使えるメールアドレス、子供のマイナンバーカードか通知カード、住民票(世帯全員)

     

    必要なものは上記5点。この内、健康保険証銀行口座の通帳orキャッシュカードスマホで撮影して画像化しておくと楽ちんです。

  • Step3
    Web上で通常通りの口座開設手続きを行う
     

    必要書類が揃ったら、親権者が口座開設したときと同じ手順で「Web上で子供用の口座開設」を申込みます。

    この時登録するのは上記で用意した「子供用に使えるメールアドレス」です。これは親権者と同一であってはいけません。

    また、情報を登録する上で、子供の情報を正直に年収や金融資産へ記入するとクラウドバンクのシステムに「投資家要件を満たさない」として弾かれてしまいます。そういった場合は親権者の情報と置き換えて登録します。以下ポイントごとに親権者か子供の情報どちらかを記載するか示しておきます。

     

    登録する情報、親or子

    金融資産 = 親権者の情報
    年収 = 親権者の情報
    電話番号 = 親権者の情報
    銀行口座 = 子供本人の情報
    メールアドレス = 子供本人の情報

     

    投資経験の有無については全て「なし」でOKです。

    さて、登録が進むと本人確認のための身分証とマイナンバー登録を求められます。身分証は健康保険証マイナンバーはマイナンバーカードor通知カードorマイナンバー記載の住民票で登録可能です。

  • Step4
    必要書類をクラウドバンクへ郵送する
     

    Webでの登録が全て済んだら、下記確認書類住民票のコピーをクラウドバンクへ郵送します。

     

    参考 未成年口座申込基準(PDF)クラウドバンク

     

    こちらの書類をプリントアウトし、先に口座を開設した親権者を口座IDと共に「親権者①」の欄へ記入します。「親権者②」にはもう一人の親権者を記入して下さい。

    印章は両者同一はNGなので異なるものを捺印して下さい。

    未成年者の項目まで書き込んだら、世帯全員が記載されている住民票コピーを同封して、クラウドバンク(日本クラウド証券株式会社)宛に郵送します。

    参考 会社概要(送り先住所確認に利用してください)クラウドバンク
  • Step5
    口座開設通知を待つ
     

    あとは口座開設のメール連絡と着荷番号が郵送で送られてくるのを待つだけです。

子供口座への資金振込方法

親権者の銀行口座から「子供名義」で振り込めば問題ないとのことです

口座の見通しがたったので、いよいよ教育資金を捻出する作戦を立てていきましょう!

教育資金捻出計画

学資保険みたいに月々の掛け金で運用金額を決めたい

毎月の掛金を決めて12ヶ月分をまとめてクラウドバンクの子供用口座へ入金して運用する。年一回これを行い目標年数まで繰り返す。

月々3,000円とするなら、36,000円を初年度運用し、年を重ねる度に36,000円を追加投資していく形になります。

目標は大学の入学費用をカバーすることとします。運用期間は18年間です。

クラウドバンクでの運用は年利4%を想定

数ヶ月案件が多いので1年内で10ヶ月運用できれば良い方、税金も20%取られて戻ってくるけどタイムラグがある、などなどもろもろの悪条件を考慮し、クラウドバンクの平均金利6%強を4%と想定して運用していく予定です。

シミュレーション

3,000円掛 5,000円掛 5,000円(学保) 10,000円(学保)
¥37,440 ¥62,400
¥75,920 ¥170,800
¥115,440 ¥239,200
¥157,040 ¥310,960
¥200,720 ¥384,800
¥245,440 ¥461,760
¥292,240 ¥541,840
¥341,120 ¥625,040
¥392,080 ¥712,400
10 ¥445,120 ¥802,880
11 ¥500,240 ¥896,480
12 ¥557,440 ¥994,240
13 ¥616,720 ¥1,096,160
14 ¥678,080 ¥1,202,240
15 ¥742,560 ¥1,312,480
16 ¥809,120 ¥1,426,880
17 ¥878,800 ¥1,545,440
18 ¥950,560 ¥1,669,200 ↓返戻率104%で計算 ↓返戻率104%で計算
合計 ¥957,080 ¥1,678,200 ¥1,123,200 ¥2,246,400

2017年度の大学入学費用はコミコミで85万円程度とのことです。(参考:ベネッセ)将来的な変動は一先ず置いておいて、毎月3,000円の掛け金でも95万円近くに達します。5,000円なら前期分の学費もひねり出せそうですね!

学資保険の掛け金

学資保険の掛け金は1万円〜1万5千円が最も多い

ソシャレンに毎月5千円学資保険に毎月5千円というプランなら、18年後に280万円

学資保険に1万円のみというプランなら18年後に224万円

およそ1.25倍の開きが出てきます。

うーむ、これが成功したらかなり助かりますね。しかもソシャレン部分は拘束され続けないので、必要なら高校関連で少し使っても良いですし、その時の状況に対する対応力を期待できそうです。

実現できたら親として誇らしい v(。・ω・。)ィェィ♪

メリットは非課税で福利運用できること

もちろん子供名義の口座で、子供の代理として親が運用するだけですので、年間配当金が所得税基本控除38万円以下でしたら無税となります。原資についても贈与税は年間110万円以下は無税なので本計画では問題ありません。

ただし源泉徴収されるので年度末に子供名義で確定申告を行う必要があります。

還付金は年度明けに振り込まれますので、それは次の追加投資の一部として活用する形です。

投資年数が積み重なるにつれ、追加投資にかかる親のポケットマネーを抑えられるのも魅力的ですね。

2018/6/04
税制面について少し分かりづらかったようなので追記しました

まとめ

年利4%で18年ならインデックス投資でもいいんじゃないかと思いましたが、あれは引き上げるタイミングが超重要ですよね。

学費に使うタイミングで上手に上がってないと、下手すりゃ学資保険の利率や普通預金を下回ってしまうかもしれません。教育資金は使う時期が明確に決まっているので今回の趣旨には合致しないと判断しています。

今回自分でシミュレーションしてみて、ソシャレンと学資保険で月々5千円(年間6万円)ずつ運用するのが良さそうだと感じることが出来ました。

子供のクラウドバンク口座は開設済みですので、来月から運用を開始していこうと思います!

8 Comments

たけ

matsuさんこんにちは。
本件、興味深く読ませていただきました。
一点わからなかったのですが、税制面でのメリットは無いのでしょうか。
名義:子供(収入なし)、投資金:110万以内の親からの贈与、利回り収益:35万円以内とすれば20%税金かからないのでは?と思いましたが、投資行為を親が行う以上ダメなんですかね。
メリットとしては、口座を分けることによりお金を別管理できるだけですかね。

返信する
matsu

たけさんこんにちは。
おっしゃられているように子供名義で確定申告するので基礎控除以下の取引になり無税かと。
私の説明が分かりにくかったらすいません、自分も同じ認識です( ´ ▽ ` )
親の税率でやるなら未成年口座作る意味ないですからね。一応税務署にも電話確認はしてあります。

20%源泉徴収されて確定申告で取り戻すイメージです。そんでそれを次の年の原資の一部に使うって感じです。

返信する
たけ

matsuさん、ありがとうございます。
自分は妻にも一部資金の運用を任せて節税しているのですが、子供でもできるなんて、こんな素晴らしい情報ありがとうございました!

返信する
matsu

同じ子育て世代としてがんばりましょ(*´∀`*)ノ
私はクラバンの300億円記念ファンドが募集されたら、子供名義の口座運用をスタートする予定です。

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キア

はじめまして。

僕も現在900万ほどソシャレンやってます。(70万被弾中)

子育て世代として質問させてください。
現在matsuさんのクラウドバンクの運用額は以下のような状態です。
https://matsu.cloud/performance/3270

>20%源泉徴収されて確定申告で取り戻すイメージ

これだと毎年110万未成年口座で追加運用した方がよさそうに
思えるのですが、なにかデメリットはあるのでしょうか。

返信する
matsu

えっと、私自身の投資額と子供分の投資額を合算して未成年口座で運用した方が良いということですか?
たしかにクラウドバンクだけを考えると良いのでしょうが、

1.明確な用途を設定した資金を混然としたくない
2.子供名義で他の投資運用も行っている

といった感じになります。
110万円きっちりやってる訳じゃないので、余ったスペース使っちゃうことも出来ますが、
それだとなんか小賢しい感じがして嫌なんですよね。
別に子供に感謝は求めませんが、教育資金として使う時に自分が誇らしく思えることが大切だと思っています。

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ノルキー

Matsuさんこんにちは!
この記事を読み子供の口座開設させて頂きました。
16歳未満の子供でも基礎控除はあるのでしょうか?

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matsu

ありがとうございますヽ(*´∇`)ノ
年齢関係なく基礎控除はありますよ。
ただし税金のことなのでご自分で税務署へ確認してくださいませm(_ _)m

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