こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
先日2月8日にオーナーズブックの運営会社であるロードスターキャピタル社の2018年12月期の決算短信が発表されました。
有報ではないので子会社ロードスターファンディング(実質オーナズブック)の業績などが分かれておらず、連結での発表となりましたがその中でも読み取れる部分もありましたのでご紹介したいと思います。
まず簡単に2016年からの貸付金額と売上高の推移を見てみたいと思います。
2016.12 | 2017.12 | 2018.12 | |
---|---|---|---|
貸付金額 | 2億3,400万円 | 11億6,700万円 | 33億4,000万円 |
売上高 | 700万円 | 6,500万円 | 2億2,000万円 |
クラファン 売上割合 |
0.74% | 2.28% |
改めて確認してみると、えらい勢いで成長してきたことが分かりますね!
貸付金額が396.8%増→186.1%増、クラウドファンディング売上高が827.3%増→239.5%増、といった感じに倍々成長しています。
さすがに2019年は増加率は減るでしょうが、分母が大きくなっているので50億円ぐらいは達成しちゃうんじゃないでしょうかね。
投資家数の増加具合も把握したいですが、これは有価証券報告書に記載されると思いますのでそれまでのお楽しみ。
クラファン業界激動の2018年にこれだけの成長を果たしたというのは、今後の強みになると思いますし、他の不祥事の受け皿として根っこが信頼されてきたという証でもあるのでしょう。
とは言っても、ロードスターキャピタル社の総売上におけるクラファン事業の割合はまだ2%強というところなので、今後の成長余地も十二分に残されているのだと思います。
私的には第二弾エクイティまだー???って感じで、待ちプレイ中ですが、最近はファンド申し込み時も修羅性が少なくなってきたようなので、初心者の方でも貸付型には参加しやすいんじゃないでしょうか?
とりあえず、ソシャレンやるなら不動産番長として口座を開いて活用したい事業者なのは確実ですね。
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