こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
子供の教育って考えちゃいますよね。
根本的にはその子の能力が大部分を占めるとは思っているんですが、やはり親が与えて整える地合いのアドバンテージも大きいものと思います。
特に投資なんかしてると、子供の金銭感覚や金融教育など小さい頃からやってあげたいと考えてしまいます。
考えますでしょ?笑
参考 小中学生は、お年玉で金銭教育を!AllAboutで、ちょっと見かけた記事内で、「お年玉で金銭教育!」と主張されているものを見かけました。
時期的にもタイムリーで、ウチはまだ早いですが、こういった方法も良いのかと一瞬感じましたが、これってなんか昭和臭い金銭教育だなーっと改めて思い直しました。
だって、これって結局、欲しいものをやりくりして購買判断するだけですもの。
まあ確かにこれさえ出来ないって感じになると、消費者ローンとかに手を出しちゃう大人になってしまうのかもしれませんが、なんとなくそれは子供の自己責任の範疇かなと思います。
あ、いや、もちろんこんなことも最低限教えたいと思いますよ(;´Д`)
でも、これはあくまで守備的な金銭感覚であると思うので、もっと生活に役に立つ金銭教育をプレゼントしたいなって考えています。
前置きが長くなりましたが、それがタイトルにもあるように
ライフラインのランニングコスト
を共有しながら教えてあげたいってことです。
以前TVでチラと見かけた元村上ファンド代表の村上さん家の教育では、外食したらその値段を子供に当ててもらうってことをやっていました。
これを行うことで、このお金でこのぐらいの経験ができる、つまり金銭感覚が磨かれていきやすいとのことです。
お年玉やりくりも同様ですが、お小遣いなどは結局自分の欲しいもの、詰めると生活にいらないものについての金銭感覚しか身につきません。
悪く言えば実のない消費者感覚って感じでしょうか。
だから村上さんの教育方法を聞いた時、素直にすばらしいので取り入れたいと思いました。
ただなんかアレンジしないと気が済まない性格なので(素直じゃない)、そのまま取り入れることはせず、私がやるなら毎月の光熱費や住居費などのライフライン系の金額を共有させながら、金銭感覚を養っていってもらいたいと考えています。
みなさんも経験あると思いますが、独立して一人暮らしするとき、家賃はまだしも
電気代っていくら?水道代?え、上下水道って何よ?
みたいな感じで、けっこう全然見通し立たない、金銭感覚的地合いがまったく無い状態ではなかったでしょうか?
これだけ暖房使ったらこのぐらい料金がかかるとか、湯船にお湯張ると水道代・ガス代メッチャかさむとか。
かなりの確率でライフラインにかかるランニングコストって、独立前には肌感覚で身についてないものだと思うんですよね。
ですから、自分が生きていく上で土台となるものにかかる、削除することが出来ないコスト。
この感覚をプレゼントしてあげたいなーって思ってます。
自分の生活を維持する基本的コストを身に着けてくれれば、その他のコスト意識も高まるんじゃないでしょうか。
共有方法としては、おされなカフェボードっぽい感じに記入してリビングに飾っておくとか。
「電気代=Electric」、「上下水道代=Water」、「ガス代=Gas」とか英語表記にしとけば雰囲気でるし来客時も一瞬ごまかせるでしょう。
お父さんこんなに気を使ってるんだから、我が家の光熱費節約に貢献しておくれw
(。-ω-。)ヾ(・ω・*) エライエライ
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