こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
先日の匿名化解除に関する発表に続いて吉報とも言える事案がから発表されました!
参考 横浜市と「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業の試行実施」に関する協定を締結クラウドバンクさてさてどんな内容となっているのでしょうか!
気温も暖かくなって気持ちも弾んできましたよ(*´∀`*)ノ
目次でサクッと
横浜市のまちづくりにクラウドバンクが寄与
参考 地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業<試行>横浜市横浜市におけるまちづくりをポイントとしたハード面の整備について、その支援事業としてクラウドファンディングによる資金調達を取り入れるとのこと。
その融資型クラウドファンディング提携業者としてクラウドバンクが横浜市と協定を締結したという吉報ですね!
画像はリンク先の横浜市の説明ページから拝借してきたものです。
基本的な流れとしては、横浜市内のまちづくり団体の相談を受けて、横浜市がクラファン事業者を紹介する、相談などのバックアップも行うということになります。
融資対象は次項で紹介する「ヨコハマ市民まち普請事業による整備団体」を対象とすると発表されています。
融資対象は「ヨコハマ市民まち普請事業による整備団体」
ヨコハマ市民まち普請事業とは?
参考 ヨコハマ市民まち普請事業横浜市詳しくは上記リンク先を確認してほしいのですが、簡単に言うと「市民から発案されたまちづくりアイデアを実現する事業」といった感じです。
YouTubeでも事業が紹介されていますね。
横浜市が審査・助力・最大500万円の助成金を交付した団体
この事業が認定されるには、横浜市によるコンテスト形式の審査を経て専門家等の助言を取り入れて「住民のグループ」が「整備団体」として活動していく流れになります。
そしてその活動資金として最大500万円を横浜市から助成金として交付されるそうです。
今回の協定締結においては、まず試行段階として平成25年以降に認定された団体を対象に支援事業として進む流れになっています。
横浜市が出資した団体に出資する、といった見方もできるかもしれませんね(*´∀`*)ノ
融資先の情報に関して第三者的担保が備わる好案件になる予感
まだ全容が分からないため憶測でしか語れませんが、融資先の開示情報に対して横浜市が第三者的担保として機能するなら、よほどの低利回りにならない限りは出資したいと期待できる案件になるんじゃないかと思います。
ヨコハマ市民まち普請事業の事業概要を見ていると専門家も参加し現実的なプランに練り上げられていると期待も出来ます。
ただ担保等の保全処置がどのように設定されるのかには期待できなそうですが、それによって元本棄損しても「ビジネス上の失敗」というだけで今日までの「詐欺的搾取」ではないので、投資家としても納得して次に進みやすく精神的苦痛も少ないと思います。
透明性が非常に高くなると思いますのでその分期待も高まりますね!
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