こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
最近よくをウォッチしているんですが、今日見かけた案件でまた少し面白いファンドが募集されていたのでご紹介です。
一見、これまで通りの不動産担保ローンではあるのですが、このファンド、貸付先がクラウドバンクのグループ会社なんですよね。
(これ言っていいのか‥(^_^;)マズかったら消します)
詳細は会員登録をしてから限定情報を確認していただければと思います。
これまで自分が確認していた中では、再エネ関連(太陽光や風力発電)では自社グループの関連会社への貸付を確認していましたが、不動産取引でこういった物が出てきたのは新しい流れなのかなと感じました。
自社グループ貸しというと、かつてのラッキーバンク的な悪い印象を抱くのがソシャレン投資家ではありますが、あれは匿名化を悪用してあたかも関係のない他社へ貸し付けているかのように見せていたのでCBグループとは毛色が違うと思います。
また、これはあくまで自分個人の考え方ですが、投資する側としては聞いたこともない零細企業への貸付などよりは、はっきりと自社関連会社への貸付を行うと銘打ってくれた方が安心ですし、CBグループとしてもそこでポシャったらグループ全体の収支に悪影響を及ぼすことになり、何よりここまで育てたクラファン事業に泥を塗ってしまうので、しゃかりきに避けるというか「グループ事業への融資は硬いものを持ってくる」といった感じに推測しています。
で、前から思ってたんですが、決算書とかを見てもわかるように、クラウドバンクってグループ全体を通してみるとクラファン事業だけでなく自分たちの事業を展開する企業でもあるんですよね。
だからタイトルに書いているようにこうやって考えると、クラウドバンクへの投資ってなんか社債っぽい感じがしませんか。
もちろん形式は整ってませんが感覚として。
自社グループで取引を積極的に行うという意味では不動産クラファンの事業版という感じもありますでしょうか。
まあこういった意味合いでもクラファン投資を始めたばかりの方には分かりやすくていいなと思います。
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