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SBIソーシャルレンディングのAFFLUENTインタビュー記事を読んで一人賛否してみた

SBIソーシャルレンディングのAFFLUENTインタビュー

お疲れ様です、matsu(@matsu_sl)です。

参考 AFFLUENT for PresidentインタビューSBI SL

先日アップされたSBISL澤田氏のインタビュー記事についての所感を述べてみようと思います。インタビュー記事を読んでソーシャルレンディングに興味を持ってくれた方に、現在進行系で投資してる人間の意見も参考にして頂けたら幸いです。

ただ、こういった記事に対しての自分が感じる賛否って実際のところよく分からないんですよね。

なので、まず記事内のトピックをピックアップして、

最初は否定的に、次に肯定的に所感を連ねていこうと思います。

あれこれまとめるより全部思いつくこと吐き出しちゃって、必要な時に必要な考えを使える、ホップでステップな心持ちでありたい(*´∀`*)ノ

 

記事のトピックをピックアップ

  • 貸付型クラウドファンディング
  • 社会的貢献=ソーシャルリターンを得ることができるファンド組成
  • P2Pレンディング
  • 貸借金のイメージをフィンテックでポジティブに

主に気になったトピックはこんな感じです。

では最初に批判してから賢者モードで肯定していきます(笑)

否定的 (#`-´)/にトピックに触れてみる

貸付型クラウドファンディング

まず、ソーシャルレンディングのクラファンポジションとして、

貸付型なのか融資型なのか投資型なのかハッキリしてほしい。

事業者によって微妙に違うから、地味にイライラしたりします。

ちなみに自分の考えでは、これまでの匿名化の流れでは事業者へ投資する意味合いが強かったので「投資型クラウドファンディング」が実態とマッチしていると思います。

匿名化が解消されるなら「貸付型クラウドファンディング」、ビジネス要素も含ませるなら「融資型クラウドファンディング」が合っているのではないかと。

確かに日々の値動きという概念自体は存在しませんが、案件&事業者リスクが有り、問題が発生した時は長期に渡って精神的にも負担を強いることになるので、新規参入する投資家にはその問題点を認識してもらいたい。

社会的貢献=ソーシャルリターン

ぶっちゃけた話、お金を儲けることが目的なので社会的貢献なんて感じたことありません。

ソーシャルリターンを求める(付属的に得る)ならチャイルドスポンサーとかになって交流しながら寄付するほうがよっぽど充実感ありました。(100均のシールとかでもめちゃ喜んでくれる)

まず投資家がしっかり硬度高めに儲けることができる成熟した市場になった上でアピールする要素だと思います。

P2Pレンディング

多重債務者問題などは結局の所個人的要素が強いと思うので、どんなシステムであろうが一定数は出てくるのでは?

逆にそういった人はP2Pという手段も利用して更にオカワリして債務拡大。

で、結局こういうのって金貸した人間の方が立場弱くなっていくんだろうな。

貸借金のイメージをフィンテックでポジティブに

お金の貸し借りをポジティブっていうか、参加する人間達の「お金を貸し借りしている」ていう認識が薄まるだけではないでしょうか。

結局そういった認識がリスクのとり方間違えている人間増やして、問題発生時にパニックになるんだろうな。

手続きが手軽なのは良い、しかしそれがリスクを隠蔽するような要素にはなってはいけない。

肯定的(*´∀`*)にトピックに触れてみる

貸付型クラウドファンディング

一言で表すと、やっぱりおもしろい。

現状、匿名化で実践は完全にはできませんが、企業分析を直に活かせる投資だと思います。

株なんて企業分析したって業績良好であっても、数年先が悲観的とかった理由で今の株価が影響を受けるのだから、なんかつまんないんですよね…がっかりというか。

そういう投資であるのだから仕方無いですが、歴史が長くて成熟しすぎてる=ネタがないのも一因なのかな。

その点ソシャレンは運用期間中に問題が起こらないかを企業分析などを通して判断するので実感が得られやすいです。

これで匿名化が解消されたら、こういった分析大好きな投資家が集まってきて盛り上がりをみせるのかなって期待しています。

値動きという概念が無い金融商品なのですが、やはりこの恩恵は大きいもので、誰しもが夢見る純粋なインカムゲインを得られる手段としては類をみない投資スタイルだと思います。

社会的貢献=ソーシャルリターン

副次的に感じるものでなく、もしかしたら投資の動機にもなる要素でないかと期待することが出来ます。

というのも直接的ではないですが、先日の西日本豪雨災害への支援を絡めたトラストレンディングのプログラムには賛同し、予定にはないお金を実際に投資しましたので。

基本はファイナンシャルリターン、それを肯定してくれるならソーシャルリターンも大歓迎って感じです。

P2Pレンディング

手段が増えるのは良いこと!

日本以外では結構P2Pは発展していて、アメリカなんかだと「玄関の修理代」で資金募ったり、ベトナムだと「iPhone購入費用」とかでも募集が通ったりしてるので単純におもしろい。

日本人の価値観からすると「そんな理由でお金借りていいの?」ってギャップを感じつつ、「もしかしたら自分もできる?」って期待できるから興味が沸くんでしょうね。

貸借金のイメージをフィンテックでポジティブに

前述のように海外事例と日本の価値観にはまだまだギャップが大きく存在するので、確かにフィンテックでポジティブ転換されそうな予感があります。ギャップ差が大きいだけに思いっきり肯定されそう(笑)

手軽に体裁を考えずに簡単にお金の貸し借りができるってのは、ある意味メルカリ的な流れで受け入れられるんじゃないでしょうか。

まとめ

いや賛否両論を一人でやると体裁気にしなくていいからスッキリしますね。

冒頭にも書いたように、必要な時に必要な考えを使えればいいのです。

そのためにも、心持ちは常に軽くが大切なんだと思いますよ。

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