こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
やれやれ…
昨夜のmaneoからのガイア&グリフラ報告メールを読んで、
心中第一声でそうつぶやいた方も多いのではないでしょうか?
文字数が多いだけで内容は皆無といった感じでした。
これまで言ってたことに関して説明増やしただけ?って感じで、知りたいことを知ることが出来ない。
まずガイアに関してですが、現状分かっていることは
- 投資家利益を確保しながらサービス終了へ
- 個別プロジェクトは融資前に資料で確認、ガイア報告でも現在すべて進行中とのこと
- 今後の情報発信はmaneo上で行う
先日下記記事で、maneoとガイアのそれぞれから報告くると混乱するからうざいと書きましたが、どうやらそれは改善されるようですね。今後はmaneo上で報告がなされるようです。
ガイアファンディング遅延事案、5W1Hで疑問が残りすぎるしかし、腑に落ちないのは個別案件の確認について。
これって確か12月20日までに報告するって最初言ってて、間に合わなかったから後日っていう流れで昨日のメールになったんですよね??
何も進展がないやんけ!!
信頼する米国パートナーって誰??アメリカンファンディングとかですか??
ハッキリ言ってmaneoが信頼するって言っても、maneo自体が多くの投資家から信頼されてないのだから、そこを投資家に謳っても無意味で響きませんね。
一人ぐらいmaneo社幹部が現地に行って状況把握に努めたりしないんでしょうか?
matsu
高っかい営業者報酬取ってきたんだから費用ぐらい捻出できるでしょー
あと、ガイアが事態収集まで体力持つのか疑問
続いてグリフラの件ですが、これもやれやれでしたね。
先日のJCサービスから発せられた「maneoがシステムを使わせてくれない」というのはmaneo側が正しいと認めたようです。
その理由が、「返済原資と投資家資金の紐づけが出来ない」からであり、この状態で支払を行うと「投資家間の公平性を損なう」との見解だからだそうです。
なんていうか、私の意見は一投資家のものなので総意ではありませんが、投資家の感覚とズレているな〜という感想です(;´∀`)
我々はグリフラと匿名契約結んでいるのでグリフラが返したいっていうなら当然受け取る権利があると思います。
それをシステム使用料取りながら使わせないmaneoって、、、自己保身としか受け止められない。
事件発覚からすでに半年以上経過しており、その間も資金管理の整合性を取っていたと思うのですが、これだけ時間を要して進展が無いのなら、資金のヒモ付なんてもはや不可能ということなのでしょう。
maneoは再三資料を提出するようJCサービスに要求しているとのことですが、JCサービスもそれを提供するのが難しいというのが現状なのではないでしょうかね。
となるとそれを理由に支払い延期するmaneoはお上の顔色伺っているだけ、それか改善委員会の結果を発表するまでの時間稼ぎ、って感じに見受けられます。
ファンドBに投資した資金がファンドAに使われている可能性がある、従ってファンドAの返済をストップします
このような言い分ですが、これも言ってるだけって感じです。投資家からしたらそもそも分からないし、仮にBに投資してAに使われてたと分かっても、なら匿名契約解除してAに投資したことにできるのか。
そんなこと出来ませんよね?
そんな前例作ったら、匿名契約解除と返金目的の裁判が思いっきり盛況になっちゃいますよね。
しかも今回は供託しないんでしょ?
その間にグリフラが倒産したらどう責任とるつもりなんでしょうかね?
我々投資家がmaneoに対して日々不信感を募らせているのは、
maneoが投資家保護を掲げながら、実際それを投資家が感じることができないからです
控えめに言っても能力不足。
こう断じざるを得ませんね、この半年の経過を見る限り。
matsu
来年、maneoの存在は新規参入事業者によってかなり薄くなると思いますよ
maneoは言うだけ番長になってますね
上に媚びへつらいシステムを使わせず、下には現実的でない要求を平然と要求する。これじゃあどこからも嫌われて当然ですね。
現状、自分たちの追加責任になるような行動をしたくないというのが透けて見えてイライラします。結局自分本位の対応しかしてなく投資家目線で考えることを期待してはいけない事業者と言われても仕方ない事態かと。
想像ではありますが、案件ごとの分別管理ができていない以上、返済は一括にしなさいとmaneoマーケットが金融庁から釘をさされているはずです。
というのも、案件が無事全部満額売却できたら全員に返済は問題なくできますが、売れ残りが出たり損失が出てしまった場合は返済が不能となり破産となります。破産が想定される状況で、一部の債権者だけに先に返済をするというのは偏頗弁済という違法行為にあたるからです。
よって案件ごとに返済できないのはmaneo側の判断ではなく、法律上致し方ない事態と考えております。
担保を設定した契約上、例え満額返済出来なかったとしても営業者・最終貸付先の破産には直接つながらないと思いますよ。
ですので偏頗弁済に関しては適用されないと考えられますが、これも破産申立直前など管財人がついた状態で判断されるものではないでしたっけ?
また金融庁から仰る趣旨の話は出ているかと思われますが、返済に関しては事業者判断として任されている可能性も高いと思われます。
私も想像の範囲でしか語れませんが、そもそもこういった憶測を投資家間にて議論されるような事態に不満を持ちます。
一連のmaneoファミリーの事案が連鎖しているのですから、さすがに相応の立場の人間が表に出て説明を行わなければならないのではと憤っています。