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トラストレンディング免許取消処分‥金融庁の監督責任が問われるべき事案

免許取消処分

こんにちは、matsu@matsu_sl)です。

トラストレンディングに対する行政処分は、最も処分である免許取り消しと決定しました。

参考 エーアイトラスト株式会社に対する行政処分について関東財務局

さすがに明白な詐欺・業務上横領事件ですので、今回の処分については妥当であると思います。

しかし!

心情的には、今日の混乱を想定しながら是とした当時の匿名化指導を担当した役人に対して行政執行上の問題点がなかったのか問い詰めたいですね(;´∀`)

・制度上の欠落が明らかなのに数年間放置して被害を拡大させた事。

・監督庁としての監督責任を果たしていない事。

匿名化決定の推移、悪用事例等の想定など、当時の決定者達には業務上の責任があると思うので、法的な罰則などは期待できませんが、せめて官庁内におけるペナルティを背負って生きてもらいたいです。

参考 当社に対する行政処分についてトラストレンディング

さて、免許取り消しとなったことで今後ソシャレン事業を行うことが出来なくなったトラストレンディングですが、今後も返済に向けての活動は続けていくとのことです。

金融システムの提供などでも収入があるようですが、今後、金融庁から目を付けられた会社の金融システムなんて好んで使いたい企業なんていないでしょうから、これも尻すぼみって感じになるのは必然でしょう。

となると、収入源が限りなく限られた状態で、返済に向けた活動を維持する体力が続くのかどうかが着目点になるのかな。

純資産は2億円弱なので訴えたとしても貰えるものは少なそう。。。

ずいぶんとレベルの高いお祈り投資になってしまったものです(›´ω`‹ )

あと金融庁は免許取り消しして監督責任がなくなったということにはしないで下さいね!

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