こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
気候も穏やかになり春の訪れを肌で感じるような季節になってきましたが、
金融庁指導の元、行われたファンド匿名化ヽ(`Д´#)ノ
これを緩和・廃止する閣議決定された緩和指導
何時になったら発表されるのでしょうね???
予定では3月中が期限となっていますが、事業者サイドにも恐らく方針などは開示されていないと思います。
そんな中、SAMURAIが会員向けに「匿名化の規制緩和に関するアンケート」を実施しました。
丁度よい機会なので匿名化緩和に関する自分の考えもまとめておきたいと思います。
どのような情報の開示を希望するか?
どのような情報を開示するのか‥
もちろん、企業情報、財務状況、担保住所など諸々大切な項目はあります。
しかし、
それらを開示されても全て事業者サイドから提供された情報です。
事業者に都合の良い解釈や脚色がされている可能性は否めません。
したがって、私としては情報の種類よりも、開示される情報の信憑性をどのように確保してくれるのか。
この一点に着目しています。
第二種協会が自主規制ルールを敷いていますが、所詮は自己チェックで強制力はありません。
業界全体で構造を強化し、ファンド組成時には外部機関がチェックを入れ、その監査に合格したものだけが募集可能になる、という形にしてほしいです。
もちろんこれは一事業者のみで実現できることではありませんので、それこそ第二種協会が舵を取って業界健全化を構造システムでガッチガチに構築して欲しいと思います。
某外部監査機関がチェックに入ったときはほとんどアウトの場合が多いですので、アウトになる前に投資家を保護するシステムが必須ですよ(´;ω;`)ウッ…
開示する情報の種類は各事業者の都合に合わせれば良いと思います。
ただし投資家が求めるのは種類ではなく情報の信憑性でありそれを客観的に証明してくれるシステムです。
当社へのご意見ご要望
3ヶ月以内の短期ファンド!
それがダメなら、分配金の四半期配当!
SAMURAIさんは問題提起なども行い良く行動されていると思います。投資家へのメッセージも十分に発して伝わっていると感じていますが、しかしながら先日の彼の事業者例もあり個人的には事業者発表の情報は全て疑いを持ってでしか見れなくなりました。
自分の例は極端かもしれませんが、例えこれまで被害に合われていない投資家からしても、仕組みとして信頼できる要素が強く求められていると思います。
この答えはなんなのか?
できれば事業者代表同士が集まって議論していただきたいですね。
※当ブログの内容は個人の評価・感想に基づくものであり、商品の詳しい内容は SAMURAIホームページの商品概要・重要事項をご覧下さい。
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