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【突然だけど】LCレンディングがファンド募集停止、これをきっかけにmaneoからの離脱を!【応援したい】

こんにちは、matsu@matsu_sl)です。

久しぶりにLCレンディングの話題に触れたいと思います。

というのも、今回の事案がmaneoファミリーというプラットフォームの存続に強く影響を及ぼすと思うからです。

参考 LCレンディング投資家の皆様へLCレンディング

上記お知らせを順を追って確認してみます。

平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
突然のお知らせではありますが、現在募集中のファンドを最後に、当面の間ファンドの募集を休止させていただきます。

なんと!ファンド募集を停止するとのこと。

その理由についても語られていまして、

理由としては、匿名組合出資契約の募集の取扱い(取得勧誘)を委託している maneo マーケット株式会社から当該申し出があったためです。
昨年 7 月に maneo マーケット株式会社が監督官庁による業務改善命令を受けてから同社内で各種管理体制の整備を続けてきたとのことですが、同社より、改めてもう一段階の募集勧誘体制の整備を図りたいとの申し出がありました

なるほど、LCレンディングの問題ではなく、maneoファミリーから発せられたことだったんですね。

LCDレンディング自身に問題がないことは以下にも語られています。

当社の業務運営体制につきましては、外部の監査法人による定期的な監査のほか、昨年春には maneoマーケット株式会社の監督官庁からの立入検査も受けておりますが、いずれにおいても特段の指摘は受けておらず、健全な運営体制であると自負しております。

また、運用中のファンドの対象物件につきまして、稼働状況その他特段問題となる事象は認められておりません

やっぱり昨年ファミリー全体の検査も実施されてたんですね。

ということはその時点でグリフラ以外に問題は無くその後のファミリーの大量遅延&崩壊は、やはりmaneoマーケットがリファイナンスを厳格にしてしまったことが第一要因という見方が濃厚になりますね。

あわせて、運用中のファンドの融資先につきましても、当社の親会社である LC ホールディングス株式会社(代表取締役 金子修)の連結子会社である株式会社 LC パートナーズ(代表取締役 小山努)がアセット・マネージャーとなる特別目的会社等の不動産ファンドのほか、メディカル関連事業を営む同じく LC ホールディングスの連結子会社である株式会社 LC メディコム(代表取締役 橋本和久)及び持分法適用関連会社である株式会社 DA ホールディングス(代表取締役 鬼木康男)が融資先のすべてであり、これら事業会社の業況も堅調に推移しております。

おぉ、貸付先を実名で公開している(笑)

プラットフォームのmaneoマーケットが何も対処してない所をサラッと行く辺り、ちょっと怒っている感が見受けられる気がします。

ただLCレンディングの案件も基本的にはリファイナンスでぐるぐる回している感じだったと思いますが、資金の流れが途絶えても対応可能ということでしょうか。

仮に自分が投資中ならその点だけが気がかりですね。

このような状況下、ファンド募集を休止することは当社の本意ではありませんが、8 月 9 日を目処に、デポジット金額及び 7 月 25 日並びに 8 月 7 日に分配予定の金額を投資家の皆様の登録銀行口座に返金させていただきます(当該払戻し手数料につきましては maneo マーケット株式会社が全額負担いたします)。
なお、それまでの間、投資家の皆様の指図により従来どおりの払戻依頼も可能です。
当面は、既存ファンドの償還及び払戻しをこれまでどおり継続するとともに、今後の募集再開等に関しましては詳細が決まり次第適宜ご報告させていただきます。

投資家の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

突然のお知らせで驚きましたが、現状を鑑みると遅かれ早かれこの状況は免れなかったでしょう。

私自身も今年始めに

LCレンディング 私がLCレンディングへの投資を中断した理由は「抗議」と「独立」を意思表示するためです

で書いたように、LCレンディングには早期に独立もしくは他プラットフォームの活用(Funds(ファンズ))を希望していました。

LCレンディングの組成するファンドは保証付きで短期間投資という理想的なスタイルでしたので、ここに資金をつぎ込めないのはソシャレン投資としてはかなり痛手だったんですが、やっぱりmaneoマーケットという土台が信用できなかったので継続は諦めたんですよね。

しかし、今回をきっかけに独立とまでは行かないまでもmaneoマーケットからの離脱にはつながってくれるんじゃないかと期待しています。

そうなると優良な投資先が増えるのでソシャレン投資も充実させることができそうです。

第一候補はやはりFunds(ファンズ)の活用でしょうかね。利用要件は満たしていると思います。

それか最近クラウドバンクでの主流になりつつある「上場企業支援ファンド」に貸付先直で加わるかって感じでしょうか。

利回り的にはクラウドバンクで再開してほしいと思いますが、まずは今後の動静を追っていきたいと思います。

本当に2019年はソシャレン業界再構築の年となりそうです。

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