こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
「最強」の名に憧れるのは男の性とでも言うのでしょうか、「男なら生涯一度は最強を目指す」という某グラップラーの言葉が思い起こされますが、ソーシャルレンディング業界において最強のファンドがあるとしたら、それはどんなものなのでしょう?
今回の考察は夢想の産物となりますが、理想を認識することは現実化への第一歩と理屈をこねて遊んでみたいと思います。
最強の盾を持つソーシャルレンディング事業者とは
最強の案件を考察するなら、まずそれを扱うソーシャルレンディング事業者も最強を誇らなければなりません。
私の考える最強への条件は下記になります。
一つ 限りなく国営に近い上場企業であること
一つ 限りなく健全な財務状況であること
一つ 限りなく投資家保護を優先していること
身分が良く信頼性を得ており、力強く健康で、優しさも兼ね備えている。(笑)
現状では、上場企業の条件を満たしたソーシャルレンディング事業者はLCレンディングかオーナーズブックになりますが、LCレンディングは「LCホールディングス保証」で、オーナーズブックは「LTV80%以下担保」で投資家保護を優先している感じは受けています。
財務状況は両社問題無さそうですが、惜しむらくはマザーズとJASDAQに上場している点でしょうかね。東証一部と比較するという意味で。
TATERUやRenosyは不動産クラウドファンディングなので除外です。
最強の矛であるソーシャルレンディング案件とは!
さて続いて案件の最強条件を確かめていきます。最強に近いLCレンディングとオーナーズブックに下記条件を満たす案件があれば幸いなのですが…
一つ 公共事業並みの事業硬度を持つこと
一つ 高金利といえる利率を提供できること
一つ 完全に投資家の損失を保証すること
一つ 毎月分配が速やかに行われること
ふむ、4つ目の条件でオーナーズブック脱落。オーナーズブックは不動産クラファンではなくソーシャルレンディング事業者なのですから毎月分配に切り替えて欲しいです。
LCレンディングは限りなく最強に近い「LCホールディングス保証」付き案件によって魅力的ではありますが、条件をぼんやり眺めていると、なんかトラストレンディングが最も条件を満たしてくれているように思えます。
いや、ほぼ全案件が公共事業系ですし、金利も12%ぐらいあって満足ですし、毎月分配も手元の銀行口座へ振り込まれるしで、条件にかなりマッチしていますよね。
事業者要素という前提がなければ最強の案件を揃えているだろうと思います。
ワクワクするしね!
まとめ
仮にですよ?
仮にトラストレンディング自身が上場企業であったら最強ですよね。経営陣は一般的な構成に整えても名実ともに信頼性を勝ち取り、案件が募集されれば10秒ぐらいで蒸発しちゃうんじゃないでしょうか。
あわよくば上場企業がバックに付いて出資しているだけでも安心感がありますよね。クラウドクレジットなんて赤字企業なのに伊藤忠商事がバックに付いているってだけで人気なんですし(もちろん誤解のある表現です)
私としては、新規参入予定のLIFULLソーシャルファンディングと何か絡んでくれないかなーっと妄想しながら期待しています。
システム提供しつつ出資関係とかになっちゃえばいいじゃない(*´∀`*)ノ
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