こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
SAMURAI「大阪デザイナーズ民泊ファンド」募集!楽天LIFULLとの連携商品が早くも登場前回SAMURAIの肝入りファンドである大阪デザイナーズ民泊ファンドをご紹介しました。今回はその続きとしまして、楽天LIFULL STAY社代表の大田氏のインタビューに焦点を当てながらこのファンドを紹介していきたいと思います。
目次でサクッと
楽天LIFULL STAY社の強み
「民泊」に対して一元的なサービスを提供できる
楽天LIFULL社の強みは民泊のプラットフォームという位置づけながら、
- 民泊施設の運用代行
- ブランド提供
- 物件の創出
など関連業務を全て一元的に解決できるサービスを提供できることにあるようです。確かにまだまだ新しい分野ですのでワンストップで実現してくれるのなら頼りたいオーナーも多くいるのではないかと思います。
そして楽天LIFULL社が1つだけ補えない要素。オーナーの開発資金という問題を解決するのがSAMURAIの役割であり、双方にとって利のある業務提携につながったようですね。
民泊プラットフォームとしての圧倒的な強みを持つ
楽天LIFULL社自体にも民泊運営力は備わっているようですが、やはり楽天会員という9,900万人のバックグランドを活用できるメリットは極大です。
さらに加えて、Booking.com、HomeAway、AsiaYo、トゥージアといった各国の有名宿泊プラットフォームとも提携することでインバウンド需要を最大化するため施策を打つようですね。
つまり楽天LIFULLのサービスを活用すれば国内外に物件を力強くアピールすることができるとのこと。
民泊施設の投資物件としての魅力
民泊施設は賃貸よりも高利回りを期待できる
民泊施設は賃貸運営よりも高い利回りを期待することができるとのことです。
例えでおっしゃられていましたが、
名古屋の駅前でシティホテルに宿泊すると1泊1万円程度、似たようなワンルームを賃貸で借りたとすると月5万円程度。
となると立地と部屋面積を同一として考えると、民泊施設として運営すれば最大月30万円見込むこともでき、月5万円の賃貸運営よりも効率的な経営を行うことが出来る。
といった趣旨でお話されていました。
さすがにたとえ話なので単純計算になっていますが、果たしてシティホテルの1泊と民泊施設の1泊がほぼ同程度の金額として計算できるのか?
その点が疑問として残りますが、、、
高利回り=高く販売する、そのためのノウハウは持っている
民泊施設をホテル宿泊費に近づけるノウハウは持っている。
楽天LIFULL社には楽天グループの旅客事業・楽天トラベル出身者も多く在籍しているとのこと。
前述の賃料より宿泊費の方が利益率が圧倒的に高い、という話を絵に描いた餅で終わらせるのではなく、それを実現できるノウハウが存在するということもこの会社の強みのようですね。
まとめ
SAMURAIの役割はこの民泊施設を整備する際の資金を融通することで、基本的には楽天LIFULL STAY社のお客さんに対しての融資というスキームになります。
確かに立地条件さえ整っていれば、賃貸運営するより民泊施設で運営した方が経営効率も良いという点には納得できますし、その経営効率を楽天LIFULL社が向上させるためのノウハウを持っているという話も、楽天ブランドのバックグランドを鑑みると信憑性は高いのではないかと感じます。
ちょっと忘れかけていましたが、楽天は携帯事業にも参入予定でKDDIとコラボするみたいですし、そうなると結果的に「楽天の民泊施設に泊まりませんか〜」なアピール範囲も広がることも期待できますね。
素人考えではありますが、1年かけて設備を整え2年目から運営&売却活動を行って返済する話はタイミング的にも現実味があると思います。
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