こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
先月末よりスタートした 楽天カード による投信積立によって「カードポイントで投資する」というスタイルがにわかに活気づいてきており、先行サービスであったインヴァストカードにもさらに注目が集まっているようです。
その他にも決定的な違いはあれど似たようなサービスのため、両者は比較対象であり利用するなら多くの方はどちらかを選んで運用することになるでしょう。
最終的には自分の環境に最適な方を選ぶことになりますが、その判断材料として両者カードの特徴等を比較してご紹介したいと思います。
楽天 vs イヴァンスト 比較
ざっと比較表
ざっと比較項目をまとめると上記のような感じです。それでは詳細も解説していきます。
「ポイント投資&クレカで直接投資」での比較
ポイント投資については本比較の前提ですので両者とも問題ないとして、両カード比較の最大要因とも言えるのがクレジットカードでの投資商品の直接購入です。これは楽天カードでは可能であり、インヴァストカードでは出来ません。
これの何がすごいかと言うと、楽天カードで1万円分の投資信託を購入したとします。するとその1%である100円分のポイントをゲットできます。そのポイントは再投資出来るので、結果的に購入した投資信託のパフォーマンスを1%引き上げる効果があるのです。
- 楽天カードで1万円分の年利3%の投資信託を購入(期待リターンは300円)
- カード利用で100円分のポイントが付与される
- この時点で期待リターンが400円に上昇(年利4%)
- さらにこのポイントで積立すれば複利的効果も期待できる!
- このサイクルを何十年も回すとすごいことに!!
これは多くにおいて衝撃的で錬金術とはいかないまでもそれに近い印象を受けたポイントでした。
matsu
「投資対象〜運用方法」での比較
投資信託は良くも悪くも一度選んで積立てるのなら「ほったらかし+長期投資」になりがちです。その間投資信託を起因に投資知識を学ぶようなことも少なくなるでしょう。
対してインヴァストカードではトライオートETFというシステムトレードによって、放ったらかしながらもプログラムが自動売買を行い、利益が出たら小まめに利確して着実に資産形成していきます。
この小まめに利確というのが重要で、投資信託を放ったらかしにしておくと必ずしも利益が出ている時点で利確することができません。結局自分で利益を確定させなくてはならないので、普段から値動きを一定感覚で把握する人ではないと難しいですね。
こういったことから、投資対象と運用方法で比較するならインヴァストカードが優れいていると思います。
なにより速くに結果が見て取れるようになりますので、それがポイント投資のモチベーションアップにも繋がることでしょう。
matsu
初めてのシステムトレードをノーリスクで始められるというの魅力の1つです。
「カードスペック」での比較
まずカードのデザインについてですが楽天もロゴチェンジして昔よりも良くなったと思います。しかしインヴァストカードのほうがシンプルでシーンを選ぶことなく優れていると感じます。
ただし、お買い物パンダのかわいさは別格だ(・∀・)
付帯保険では楽天が海外でインヴァストが国内旅行限定の傷害保険というのが比較ポイントになるでしょうか。多くの人は国内旅行の方が多いと思うので、利用頻度で選ぶとインヴァストカードって感じですかね。
あとの比較ポイントは、投資原資となるポイントを獲得しやすいのはどちらなのか?という要因ですが、まあこれは楽天カードの方が優れていると断定しても構わないでしょう。
基本還元率は同じですがブースト力が違いますし、楽天サービスの拡充に伴ってさらに溜まりやすくなる将来性にも期待することも出来ますので。
比較ポイント、まとめ
比較ポイントを紹介してきましたが、結論を出すと、
ポイントのたまりやすさ
↓
投資資金のボリュームアップでリターンを狙う
運用方法が優れている
↓
少ない投資資金でも着実に利益を重ねてリターンを増やす
前者は物量、後者は技巧といった感じでしょうか(*´ω`*)
上記2点をベースに、ご自身の環境に合わせた利点を組合せていき最適なポイント投資運用方法を選択してみてください。
matsu
私はアマゾナーなんでやるならインヴァストカードですね!
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