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トラストレンディング公式より停止している業務と分配金についてのお知らせ

トラストレンディングお知らせ

こんにちは、matsu@matsu_sl)です。

トラストレンディングから停止している業務と、今後の分配金も予定通り支払うとの旨のお知らせが発表されました。

参考 行政処分に基づき停止している業務についてトラストレンディング

こういった投資家不安を払拭するメッセージを発信する姿勢は好ましいと思います。

maneoなんてガイア系の問い合わせ集約回答をしたのは一月以上経ってからでしたので(・_・;)

・・・

しかし、未だに「なぜ停止処分なのか」という点についてよく分かりませんね。

ある方から伺ったお話ですが、行政処分を受けるということは内外的に想像以上に信用を傷つけることになるということです。

トラストレンディングが今回の処分を受けた理由は、2つのファンドの虚偽の記載です。

トラストレンディングの業務停止命令は厳しすぎる トラストレンディングの業務停止命令は厳しすぎると思ったので過去事例と比較してみた

停止命令を受けているので、これらについて「解決」しないと恐らく業務再開を行うことは叶わないと思われますが、

実際に貸付を行っているのなら「どうしたら」解決となるのかが現時点でよくわかりません。

それも処分内容が少しハテナマークが出てくるようなフワッとしたものだと感じるせいもあるのですが、匿名組合解消して返金するにしても貸付先から一気に回収なんてありえないでしょうし、となるといつかのTATERUのように自己資金で債権買い取って返金みたいな手段しか思いつきません。

でも5億円超えの自己資金なんてかんたんに捻出できるものでもないですしね(;・∀・)

トラストレンディング自体、頻繁にファンド組成するタイプではなく、練られた案件を月一程度で募集してくるような事業者であり、ファンド自体も運用期間が長めのものが大きかったので、数ヶ月程度新規募集による売上増収が無くても、運営中ファンドからの収入で問題なく運営できるでしょう。

本業の金融システム事業などもありますし。(本業に今般の行政処分が直接関係するとは思えませんが、信用問題で多少響くかもしれませんが)

何にせよ、年明け10日の分配日とそれ以降もトラストレンディング側は予定通り分配予定であるとのことです。

できれば分配日前に何かしらのメッセージを発信してもらえると、投資家不安も和らぐのではないかと思います。

トラストレンディングは社長が顔出してない、ブログ書いてないなどの理由で怪しまれることもありますが、

今年の他業者の不祥事時には真っ先に投資家向けメッセージを出していたり、災害支援に一番に名乗り上げたりと行動によって信頼を築いてきた事業者です。

今後クラウドファンディング業界は、低金利帯高金利帯の事業者によって多少2極化の体をなしてくるのではないかと予想しています。

その時、高金利帯の信頼できる事業者としてトラストレンディングが活躍していることを期待しています。

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