こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
先日はSAMURAIの債権保証型ファンドへ出資できず悔しい思いをしましたが、その後クラウドバンクから超魅力的なファンドが募集されたので速攻応募しました!
参考 上場企業事業拡大支援ファンドクラウドバンク特徴的な内容としては、
- JASDAQ上場企業100%子会社への事業資金融資
- 親会社のJASDAQ上場企業が連帯保証
そうです、今回のファンドも先日のSAMURAIのように上場企業系の債権保証付きファンドとなっています。
上場企業名や詳細情報についてはクラウドバンクの規約によりブログ等では記載できないので、確認したい方は下記から会員登録して内容を見て下さい。
今回のファンドは上場企業保証も心強いのですが、不動産も担保に入っているので、例え融資先や上場企業に問題が発生しても一定以上の回収は見込める形になります。
ちょっとFunds(ファンズ)のリコースローンと似ている感じもありますが、今回のファンドの方が親会社の返済義務が明確で強いと思うので優れていると言えるのではないでしょうか?
もちろん毎回こういう案件を組成できるというわけでは無いと思うので、一定以上のクオリティファンドを提供するFunds(ファンズ)の組成力を凌駕するわけではないと思います。
しかしながら最近のソシャレンは、いち早く匿名化解除に対応した事業者、Funds(ファンズ)、クラウドバンク、SAMURAIによって「金融商品」としてのテンプレートを見事に構築しつつあるんじゃないかと思います。
利回りという点では多少下がっていますが、それでも投資家としては納得できる部分が多く好印象です。
SBIソーシャルレンディングやオーナーズブックは匿名化解除に対して記事インタビュー程度でしか触れず、未だにIRを発表していない、という信じられない状態なんですが、先手を打った事業者達が作り上げたテンプレートが定着したら、後手から巻き返すのは労力がかかりそう、、、余計に対応が遅れるかも知れませんね(^_^;)
自分的にはクラウドバンク方式を採用すれば良いんじゃないかと思いますが、SBIソーシャルレンディングについてはそうなるとWebから社内システム系まで一新しないと対応できなそう、、、かな(;´∀`)
オーナーズブックもセミナー等ではIT強い感を出してましたが、未だにサーバー増強効果も現れてないようですし投資インフラについては期待感は少なくなるかもしれません。
まあこれまでのソシャレン案件は金融商品として見るには欠陥だらけで、「事業者=投資対象」という訳分からん構造で凌いできましたが、新しい潮流ができ監督庁もそれを望んでいるのですから、いつまでも古い構造でまかり通ることはないんでしょう。
この2社はやはり匿名化解除しちゃうと客が付かなくなるんでしょうね。
それでもこれまで健全に事業展開してきただけに、今後の対応に注目していきたいと思います。
( ´ー`).。oO(堂々と投資させてほしいっす)
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