こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
いよいよ消費増税まで2週間に迫りましたね。
仕組みを見るだけでもめまい&苦笑が頻発する感覚を受けますが、実は消費増税にしれっと隠れて盛り込まれちゃった制度をご存知でしょうか?
実はこれ、個人的には政府財政の逼迫した現状の証左、そしてさらなる不況へのカウントダウンが始まったものとして認識しています。
それが余り話題に上がってない(たぶん意図的)
「インボイス制度」
です。
これが何なのかっていうのは下記サイトに詳しく書かれていますのでそちらを御覧ください。
参考 インボイス制度で請求書が変わる!個人事業主が注意するべき点は?Bizpediaまあ個人事業や小企業以外は関係ないっちゃないんですが、
これにより弱小事業主はさらなる負担を負うことになるので、日本経済にとっては厳しいことになりそうですよね。
もちろん、益税を支払うのは筋が通っていますが、今まで余裕的に放置していたものにまで手を出す様に、
以前の厚生年金加入の超強化に似た切迫した事情を邪推してしまいます(;´∀`)
仕入れ側の大中企業が益税分を負担してくれるならまだ良いですが、たぶんそんなことにはならず、
小事業者が益税分を減額して納品するか消費税の課税業者に登録するしかなくなるので、
良い商品をほそぼそと作っていた小事業者なんかは廃業していくのではないでしょうかね。
ただし、この制度が実施されるのが2023年から段階的にですのですぐに影響があるというわけではありません。
しかし、これまでの流れを鑑みると、どうあっても消費税を含む売上に依存すると厳しくなっていきそう。
さらに累進課税も所得レベルが下がってきているので、個人としても給料に依存するのは先が見えません。
となると、もっとも自由で現状税金的な制約が少ないのが投資による利益(分離課税)になります。
ですから、今後の日本で生活するには投資によって税金に対する防御力を強化するしかないかもしれません。
投資利益に対する税率を上げるのは海外勢も絡むことなので国内税をちょろちょろいじるように簡単にやりづらいので免疫も期待できます。
それか副業で海外から収入を得るとか(アドセンスなど)、トヨタなどの輸出企業みたいに消費税還元でウハウハです(*´∀`*)ノ
結局はこういった強いプレーヤー(優遇されるプレーヤー)がいるところに所属するのが最適解なのかもしれませんね。
ソシャレン&クラファンもそのことまでに分離課税に認定されると助かるんですが、まあ可能性は無いわけではないので期待しておきます。
個人的にはトレードでのキャピタル利益も得られるようにしておけば良い準備ができると考えています。
日本の貧困化は進んでますよ〜
抗わないと呑まれて抜け出せなく成る恐れアリ!(`・ω・´)キリッ
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