親(どシニア)の運用先会社を探している最中、「そういえば口座開設って年齢制限あったよな?」と思い出したので、各社で隔たりがないか確認してみたいと思いました。
で、地道な作業になりますが20事業者の条件をHPで一つずつ調べてみました。不明な事業者については直電で確認したので結構正確にまとめられていると思います。
最初の目的は親の為でしたが、調べてく内に親のことは忘れて子供関連の未来を想像してキュンってした次第です、TATERUとクラバンにヽ(*´∇`)ノ
まずは各社の投資家登録資格まとめ
年齢と住居条件一覧
年齢制限 | 海外居住 | 法人 | |
---|---|---|---|
maneo+ファ10社 | 20歳〜74歳 ※1 | ☓ | 問合わせ |
SBI SL | 20歳〜 | ☓ | |
クラウドバンク | 0歳〜79歳 | ☓ | |
TATERU Funding | 15歳〜 | ◯ | |
オーナーズブック | 20歳〜74歳 ※1 | ☓ | |
トラストレンディング | 20歳〜74歳 ※1 | ☓ | |
クラウドクレジット | 20歳〜74歳 ※1 | ☓ | |
Pocket Funding | 20歳〜74歳 | ☓ | |
SUMURAI | 20歳〜74歳 | ☓ | |
エメラダ | 20歳〜74歳 | ☓ |
※1‥75歳以上の場合は要相談
年齢制限と海外居住もどこも一緒だろうと高を括っていたが、クラウドバンクとTATERU Fundingは違った…両社とも未成年でも口座開設可能で、特にTATERUは海外住んでても「日本の銀行口座と期限内に郵送での契約」が出来ればOKだということです。
サプライズ的できゅんってしました(*´∀`*)ノ
TATERU Fundingでは未成年でもOKですが15歳以上という年齢制限があるようです。う〜ん、、、電話で聞いた話とちがうな…残念だけど仕方ない。コレに合わせて上記表を修正しました。
独自チェック基準
これは各事業者ごとに設けられている独自基準ということですが、おそらく年収や資産、投資資金が余裕資金であるか?などで投資家資格を判定しているものと思われます。
主婦や年金受給者もターゲットだと考えられますので、そこを考慮すると年収は120万円以上としておけば問題なさそうだと推測しています。
TATERUとクラウドバンクは未成年者でも口座開設可能!
親としてはキュンとしました
自分も1歳の子供の親ですので、これからの教育資金について色々考慮している中、運用で増やすという手段をイメージさせてくれたことにきゅんとしました。
子供名義の投資口座での学費運用、いいじゃないですか。
でもさすがに全てを賄うのは自信ないですので、一定割合を運用に回すような形で検討してみたいです。
将来の学費資金をコツコツ運用
未成年なので所得税の基礎控除38万円越えないように気をつければ確定申告で全額還付される。学生になったら103万円だっけかな?
一年間途切れなく資金を運用し続けることは不可能+20%源泉徴収分+タイムラグとかも考慮にいれて、すごい低めに見積もってクラウドバンクでの実質金利を5%としても、それを18年福利で運用し続ければなんと245%の返還率。
10万円が24万円ぐらいになって返ってくる
学資保険は18年間で返還率105%程度なのでこれはかなり驚異的。
子供の学費を運用に回すなんて!?っと思う方もいるかも知れませんが、もうこれからの時代はお金をお金のままにしてるだけで損することが多いように感じています。
学資保険だって数%しか上乗せ無いくせに10年以上も資金拘束されますしね。クラバンとTATERUなら短期投資なので、やめたり再開したりのタイミングも学資保険よりは多いです。意外に選びやすいかもしれませんよ。
まとめ
なんていうか…年齢を重ねるごとに、甘酸っぱい要素ではなく、儲け話的なものにキュンっとなるのはなんでですかね(;´Д`)
今回まとめてみて、クラウドバンクとTATERU Fundingはこういった側面からもキチンと考慮してるんだなーと実感できて、信頼性高い事業者だなーとぼんやり再認識できたのが収穫でした。
子供の学資保険の一助として運用を行うのはいいかもしれない。これについては子供の口座を開いてから改めて記事にします。
TATERU Fundingでは未成年でもOKですが15歳以上という年齢制限があるようです。う〜ん、、、電話で聞いた話とちがうな…残念だけど仕方ない。コレに合わせて上記表を修正しました。
ひとまずTATERUについては下記ページにまとめてありますので、そちらを参考にして下さい。
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