こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
先日トラストレンディングから年間取引報告書を受け取りましたので、トラストレンディングにおける去年の成績を算出してみたいと思います。
他業者がオンラインでの交付の中、唯一と言えるかもしれない郵送での交付です。
効率は悪いですがそれに変わる何かを感じることが出来ると思います。
こちらがその「年間取引報告書1月1日から12月31日までの取引内容が記載された報告書。確定申... More」になります。
自分の場合、税引前で129,192円の分配、税引後で102,831円という投資結果に。
昨年投資総額が220万円で3月から開始したので投資期間は292日。
単純にこれらのデータで年利換算すると7,34%というパフォーマンスです。
ただしこの数値は全然正確ではありません。
正確に算出するなら各ファンドごとの投資金額と投資期間を並べて平均化する感じです。
以下表は自分が現在投資中のファンドと2018年分配金などを表したものです。
ファンド名 | 投資金額 | 分配合計 | 投資日数 | 年利換算 |
---|---|---|---|---|
120号 | 30万円 | 23061円 | 292日 | 9.60% |
127号 | 50万円 | 42436円 | 269日 | 11.49% |
136号 | 30万円 | 22842円 | 243日 | 11.44% |
140号 | 30万円 | 19669円 | 203日 | 11.52% |
158号 | 50万円 | 29828円 | 185日 | 11.77% |
165号 | 10万円 | 3997円 | 143日 | 10.20% |
194号 | 10万円 | 2076円 | 80日 | 9.47% |
201号 | 10万円 | 974円 | 68日 | 5.23% |
平均10.09% |
このように各ファンドを投資日数&金額ごとに年利換算してから平均化してみると、
平均10.09%という数値が算出されました。
号数がでかい新しいファンドはまだ分配金も1月分ぐらいしか貰っていないので、感覚的にはもうちょっと上がるイメージがありますが、トラストレンディングという高金利帯事業者への投資で10%を超えているので満足です。
フィンテック時代の新しい投資手法として台頭するソーシャルレンディングですが、全てのやりとりがデジタル化の流れの中、トラストレンディングでは郵送によるモノのやり取りを重要視しているようです。
年間取引報告書しかり、年始挨拶、口座変更手続きなどなど。
古いしメンドウな時もあるんですが、やはり現物によるコミュニケーションには一定以上の信頼感を寄せることができるので、そこに経費を惜しまないトラストレンディングという事業者には一定の評価を持つことが出来ると思います。
コメントを残す