正直、クラウドクレジットは嫌いです。カメルーンの対応誤ると厳しそう

こんにちは、matsu（@matsu_sl）です。

そもそも、クラウドクレジットが嫌いな訳は、その広告展開の姿勢に嫌悪感を抱いていたからです。

２年前ぐらいはソシャレンランキングサイトが多く存在しており、クラウドクレジットは必ずそのランキングで１位でした。

それはなんでか…

まー理由は単純で、当時としては最もアフィリエイト報酬が高かったからなんですね。

でもね、クラウドクレジットは海外新興国をメインターゲットに投資するわけですから、その他国内向け事業者にはない、カントリーリスクと為替リスクが存在するわけです。

そのリスクが存在するのは仕方ないこと、その点について事業者を責めるようなことはありません。

でもそれを初心者向けおすすめランキング〜とかで１位でオススメしちゃうとなると話は別です。

‥明らかにこれはミスリード、、、というか初心者にはオススメしちゃいけないですよね、、、ただでさえ他の事業者にはないリスクが目に見えているわけですから。

もちろんオススメしていたのは報酬目当てでソシャレンって何？レベルのアフィリエイター

でもね、クラウドクレジット経営陣は把握していたと思うのですよ、その状況を。

でも、顧客獲得のために放置していた。

で、結果的に、その時期に参加した投資家が、現在カメルーンで納得いかない形で毀損食らってるわけでしょ。（詳細は下記参考に）

部外者ですがこれ見た時は嫌悪感爆発しましたし唖然としましたね〜

というのも私、以前にクラウドクレジットを批判した時に、社長から直々に「あんた、詐欺的ファンドに引っかかった方のお金は消えちゃうことわかってるの？」なんて頂いたのですが、このカメルーン案件ってまさにご指南頂いた詐欺的ファンドと似たような構造になってませんか？

もちろんその後社長から謝罪頂きましたが、このセリフは彼の正義感からでた本音だと解釈していただけに、正直裏切られた気分ですね、部外者ですけど。

詳細もあるんでしょうが、最終貸付先へ貸付実行できず、中間のグループ会社へ貸付しただけなのに、管理手数料取られてマイナスで返ってくるって納得できませんよね。

結局ソーシャルレンディングの枠組みで社会インパクト投資を実行するとしても、投資家よりも貸付先にメリットがあるだけなんじゃないかなと懐疑的に感じます。

社会貢献という意義は否定しませんし素晴らしいと思いますよ、もちろん。

・・・

そして元本毀損が確定したところにさらなる問題っぽいのが発生中…なのかな？

出金に手こずっているんでしょうかね。

このファンドの処置は今後のクラウドクレジット社の評判を左右することになると思いますので、特例でも設けて投資家の損失を補填してあげてほしいですね。

投資してないのに損失が発生するって、倫理的に考えて受け入れられるものではありませんよね？

この特殊事例については代表者がきちんとメッセージを発するべきではないでしょうか？

よくメディアに出てるんだし。

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