こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
1月3日朝、NY市場が閉じてから10分足らずの出来事でしたが、
ドル円で4円近く下落するという事態が発生しました。
下落原因については様々な憶測がありますが、NY市場が閉まって相場が閑散したタイミングでの仕掛けという見方が強いように思います。
現在下ヒゲ付けて少し回復中ですが、今回の出来事で多くのトレーダー心理に「下げ」という印象が強く刻まれたものと思います。
私も基本的には下落していくものと読んでいましたが、こんなに激しく印象付けられるとは思ってもみませんでした。
昨年末から可動させているオセニア通貨ペアでさえ300pipsの下落を記録したため、また豪ドルの地合いが予想以上に悪そうで回復の見込みも立たないため、当初設定したコアレンジ帯を下方へ少しずらす設定を行いました。
買 | 売 | |
---|---|---|
通貨量 | 1,000通貨 | |
レンジ | 1.0288 ~ 1.0810 (520pips) | |
本数 | 16本 | |
利確幅 | 40pips | |
カウンター | -40pips | 40pips |
損切り | 0.9999 | 1.139 |
当初の設定はレンジ幅が、
1.0485 ~ 1.1005 (520pips)
これを200pips下げて、
1.0288 ~ 1.0810 (520pips)
という風に下方へ移動。
損切りラインも同様に下げましたので、請け負っているリスクに変化はありません。
現在の状況だとちょうどレンジの切れ目で推移しているので、約定数が少なくなっていたのですが、今回の強烈な下方向への意思表示みたいなのに乗っかって、多少ずらして両建てを行いたいと思います。
しばらくは1.05以下で激しく値動きしてくると予想しますので、そこにレンジの照準を合わせておく形です。
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