こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
10月10日のNY市場でNYダウが800ドル超えの急落(3%下落)。
原因は、中国との摩擦や金利上昇がどうのこうのとありますが、別に悪材料があるわけではないので「調整」という見解で受け止めました。
ココ最近NYダウは高値更新するなど盛り上がっていたので、その分利確調整幅がでかくなった感じというのがしっくりきます。(ミニマムバブル崩壊って感じでしょうか)
ともあれソーシャルレンディングを始めてから、初めてっぽい急落相場を体験することができました。
昨日の今日で持続的な影響判断するのは無理ですが、自分が手がけている投資も含めて瞬間的な影響を確認したいと思います。
目次でサクッと
matsuの各投資への影響を確認
ソーシャルレンディングへの影響
まあ、あれです、影響なんてありません(・∀・)
今年2月の急落相場の後でも、それを原因とした遅延やデフォルト案件は確認できなかったので、やはりソシャレンの特徴である「値動き関係ありません」が順調に投資家メンタルを保護してくれています。
もろに直撃を食らっています。WealthNaviは米国市場中心に投資しており、最近のパフォーマンスでもVTI(米国)がプラスを引っ張っていってくれていたので仕方ありませんね。
約7千円、1.8%程度の下落です。NYダウより下落幅が小さいのはきちんと分散投資されているからなのでしょうね。
値上がりしている時はもちろんですが、こういう急落時にも耐性を発揮してくれることを声高に褒め称えたい。
えらい、WealthNaviえらいですよ。
くりっく株365 FTSE100への影響
NYダウが下がれば世界市場のインデックス指標も下がるのは避けられません。
しかしNYダウの下落幅が3%に対し、私がくりっく株365を通して投資中の英国インデックスFTSE100は1.3%程度(7241→7145)の下落幅。
日経は11日前場で4%近い下落率になっています。日経ってNYダウに追随しているのに、上昇幅は少なく下落幅が大きいのでなんか損してる感じですよね。
その点、新しく始めた英国インデックス指数は、短期的に大きな影響も受けていないことが確認できたので好感触です。ボリュームも小さいですしね。
いくらインデックスと言っても激しい指標には投資ためらいます。純粋にインカム狙って長期投資していくには良さそうですね。
ループイフダンへの影響
ループイフダンはFXなのできっちり影響がありました。
NY市場開くまで1$=113円前半でふらふらしていたのですが、開場してから円高に触れて閉場した時には1円安の1$=112円前半まで円高進んでいます。
10月中まではデモ口座で練習する予定なので、資産的な悪影響は現状皆無ですが、練習中にこういった急落を経験できて良かったかも。
インフラファンドへの影響
私が配当金狙いでNISA口座で運用中の「タカラレーベン・インフラ投 (9281) 」は前日比500円安となっています。下落率でいうと0.4%なので気にはなりません。
逆にちょっと安く買えるチャンスかも。
まとめ
急落時の悪影響について確認しましたが、やはりNY発となるとWealthNaviは直撃+円高を受けて下落率が高くなるようです。
FXであるループイフダンも円高で買いオンリーの私には悪影響を与えてくれます。でもFXの場合は「仕入れた」と考えれば、次の売る機会までロスカットを回避して待ってればいいですし、その間スワップが育ってくれるおまけもありますし、WealthNaviとは受ける感覚は違います。
そして我らがソーシャルレンディングについては短期的な影響は皆無!(笑)あってもらっちゃ困る部分ですが、過去を振り返っても事例が無いので、てんやわんやすることはなさそうです。もちろん今後はあるかもしれませんが、短期的に焦らなくても良いのは確かでしょう。
さらに良い体験ができたのがFTSE100ですね。急落時の影響がこんなに少ないなら安心感が高まります。でも英国市場の方が早く閉まったせいもあるかもしれませんけどね。
さて、このように私が関わっている投資の急落時への影響をまとめてみましたがいかがでしょうか?
この記事を執筆しているのが11日で、昨日の今日での話で短期すぎて恐縮なんですが、意外と下落耐性持ってるポートフォリオなのかもと期待が膨らんできました。
WealthNavi+インフラファンド+FTSE100合わせて約100万円投資中で、下落が2%程度ですのでNYダウと日経の下落率と比較すればいい感じですよね。
しばらく調整局面が続きそうですが、とりあえず今日のところはそう考えておきたいと思います。
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