まだソーシャルレンディングがどういった投資なのか、最初の内は怪しいと思う気持ちは十分理解できます。私自身始めた当時は「maneoって何?mineoに似てる…怪しい」と警戒してたのを覚えています。
でも、怪しいって感じるのは知らなくてめんどくさかったりするからで、それにお金が絡むとナオサラって感じじゃないですか?(笑)
だからお金の流れやビジネスモデルの仕組みを知って理解を深めると、安心安全とは言わないまでも怪しいと遠ざける気持ちは薄れていくはずですよ。
私もそうでしたので(*´∀`*)ノ
目次でサクッと
maneoのビジネスモデル
maneoとmaneoマーケット
maneoを理解するならmaneoマーケットという存在を理解しなくてはなりません。端的に表すと、
maneoマーケット = 案件募集・勧誘・投資家管理(第二種金融商品取引業)
maneo = 融資金の貸付け・借手管理( 貸金業、匿名組合)
つまり我々投資家は、maneoマーケットから案件を紹介され、maneoを通して借手企業へ貸付けを行うことで元利金を得ている事になります。
ちなみにmaneoはmaneoマーケットの子会社という位置付けなので、maneoというとmaneoマーケットを指す事が多い。
maneoファミリーとは?
前述のmaneoマーケット社はmaneoだけでなく他ソシャレン事業者の案件募集・投資家管理も手助けしています。このmaneoマーケット社に募集管理などを委託している事業者をまとめてmaneoファミリーと通称しています。
maneoの貸付先はなぜmaneoで借りるのか?
なぜ銀行で借りないのか?もしくは借りれない零細企業が融資対象になっているのではないか?これについてmaneoでは下記のように回答しています。
なぜ銀行から借りないの?
・創立後の年数が浅く、企業としてまだ銀行の融資対象にならない。
・必要資金が少額であるため、銀行が融資に消極的である。
・融資では掛け目が低く、多額の自己資金が必要となる。
・毎月の元本返済があり、事業のキャッシュフローと合わない。
・建物が竣工するまでは担保の対象とならないので、建築資金の融資が受けられない。
・銀行からも借りているが、資金調達の手段を増やしたい。出典:maneoQ&A
つまり実力はあっても銀行融資と反りが合わない企業が新しい事業資金調達方法としてmaneoを利用しているということが分かります。
お金を集めるのに担当者を明確に打ち出している
これもmaneoの特徴の一つで、案件ごとの担当者を明確に打ち出すことにより、ソーシャルレンディングというフィンテック投資においても人間的な要素をポジティブに添えていると思います。
なぜ融資する際に関連会社を挟むのか?
案件を見るのに慣れてくると、融資する際にmaneoと融資先の間に関連会社c社などが挟まれているのに気づくはずです。
なぜそのような回りくどいことをするのかと言うと、赤裸々日記のファイアフェレットさんの記事に理由が書かれていました。
参考 maneoセミナー参加報告速報 中編 なぜmaneoはC社を介して融資するのかソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報一部分だけ引用させていただくと、
1.営業力
maneoは社外の営業力としてC社を活用しています。C社はファイナンス会社だからこそできるプロの視線で融資先を審査します。その結果maneoは良質なファンドの募集を行えます。2.保全力
最終資金需要社(C社の融資先)で遅延が発生した場合でも、借り手としてC社はmaneoへまず返済を行います。その結果maneoが直接融資するよりも投資家が保全されるスキームとなっています。もちろん最終的な損失を負担するのは投資家です。しかし返済遅滞が起きても完全にデフォルトする前にC社が融資先から債権の回収を行えれば、投資家に滞りなくリターンを分配できます。3.実行力
融資案件が完全に固まってから募集を行うと、募集期間→融資実行期間を経る必要があり、融資の実行まで時間が空いてしまいます。投資家の資金は募集期間から融資実行まで長時間拘束され、その間はリターン(利息)が支払われません。
といった主に3つの理由から実践しているとのことです。これらはmaneoに利があるのはもちろんですが、我々投資家にとっても利益になることなのが分かりますね。
maneoの報酬、その仕組み
運用手数料と融資実行手数料
この2つの報酬はSL会社にとってメインとなるものです。これらについては下記ページを参照して下さい。
ソーシャルレンディングの仕組み〜事業者はどんなやり方で利益を出しているか?maneoファミリーから案件紹介の報酬
参考 プレリートファンドセレクト(ホテル・ファンド)3号maneo例えば上記案件はファミリーのプレリートファンドが募集しているものをmaneo内にて募集し、その対価を仲介料や先の2つの手数料に含んで報酬を得ています。
ただし本元でも同じファンドを募集している時もあり、そうなると手数料分maneo募集に応募するのは損になるので検討の必要があります。(資金移動などが手間と考えるならmaneoもアリです)
参考 ホテル・プレリートファンド30号「センチュリオンホテル&スパ上野駅前」他、全2物件プレリートファンドmaneoでは4.4%なのに対し、プレリートファンドでは4.5%。
中には感情だけでこれを悪どいと批判する方もいますが自分はそうは思いません。ファミリー企業はmaneoが業界の先駆者として築き上げてきた信頼と集金力の恩恵を得てファンドを募集するのですから、その対価として仲介料をもらうことは至極当然の流れだと考えています。
matsu
いかがでしょう、ビジネススキームを知りお金の流れも把握できた今、以前よりも怪しいと感じる心は薄れてきたのではないでしょうか?投資というジャンルだと仕方ない面もありますが、「怪しい」でストップするのではなく、「使えるか使えないか」をツールとして評価できるようになれると良いですね。
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