こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
昨夜、maneoマーケット社からガイアファンディング全遅延の進捗についてのメールが届きました。
その内容を見て、唖然としました…
matsu
まったく取り合ってもらってない!
という事実にです(;・∀・)
前回maneoマーケットはガイアファンディングに対して以下の要項に書類にて回答するよう求めました。
- 元利金の原資たる資金がどこからどこまで到達しているかを直ちに書面にて回答するとともに、 当該回答内容を裏付ける資料(貸付金の返済や送金を証明する書類など)をmaneoマーケット社に提出すること
- 延滞の具体的原因、当該原因を踏まえた対応策を、直ちに書面にてmaneoマーケット社に回答すること
- 個別のファンド毎の具体的な償還及び分配計画(ファンドに対応
する案件の進捗状況、現在の担保取得・保持状況、当該担保の価値 、これを裏付ける資料、償還及び分配に充当する資金の調達計画、案件の売却等による償還 の見込み、(案件の売却等の見込みがある場合)売却金額・売却時期・売却の相手方を含むが、これらに限られない 。)を、書面にてmaneoマーケット社に回答するとともに、当該回答内容を裏付ける資料を提出すること
これに対してのガイアファンディングからの回答がこれだ!
- プロジェクトごとの個別の状況については引き続き現状の詳細を確認中
- 米国における資金調達を実現すべく鋭意活動中
- プロジェクトの詳細や予定が確認できたものから、順次お知らせをする予定
……….
maneoの質問3にしか答えてねーじゃんか!(# ゚Д゚)
しかも答えているといっても質問内容なぞっただけのゼロ回答。
一番知りたいのはmaneo質問1と2の
「返済予定の資金はどこに消えたのか?その原因は何か?」
ということです。
さらにガイアHPでは資金について、
「米国関連会社からの送金を確認できていない」
と報告しています。
周知の事とは言え、書面回答にこれすら載せないとは驚きを隠せません。
そして同時に11月19日返済予定であった元利金について、
相当きな臭い事件性をもった事案になってしまっていると確信めいた不安を抱いてしまいました。
現在、maneoマーケット社が米国現地において調査・確認を行っているとのことですが、
ガイアファンディングの発表では全てのプロジェクトは進行中であるとのことです。
今の心境だと真に受けて信じることもできませんが、
全てのプロジェクトが同時に潰れるという事象も現実味がありません。
だとすると、案件自体は走っていて、消えたのは11月19日返済予定であった元利金のみということになります。
先日全ての案件が期失扱いになってしまいましたが、
これはガイアが機能しない&信用できないということでの処置であり、
maneoマーケットとしては現地へ調査・確認とともに、
今後支払われる元利金を確保する体制を整えに行ったのかもしれませんね。
つまり来年以降支払い予定である元利金はまだ最終貸付先の手にあるので無傷である可能性もあるということです。
ただし、この推測も「ガイア案件は全て運用続行中」という報告を信じる上でのものですので、
そこが現実的に無い、計画的にならありうる、など考えが巡って自信をもてません。
また法律や契約条件的にmaneoマーケットがガイア現地法人へこれから返済予定の元利金を抑えるなんてことができるのか?
さっさとこんな事案を損切りしたいところなんですが、
年をまたいで面倒なことになりそうです(・_・;)
matsu
縁起悪いから新元号前までには解決してくださいよ!
今年の年始にはガイアファンディングから新年の挨拶と卓上カレンダーが送られてきて好印象だったんですが(´-`)
ガイアがmaneoでお金を集めるのをやめてアメリカでリファイナンスの資金調達
をしているという話ならまだ救いはありそうですが….資金の持ち逃げでないことを祈るばかりです
さすがに発生から1ヶ月弱経過で原因等の根源的な情報を開示できないとなると、私は事件性を疑いたくなってしまいます(›´ω`‹ )
でも各プロジェクトが現在も走っているのなら、今後返済されることも期待できるので、今はそれを祈るばかりです。。。
ほんとまだまだお祈り投資ですね…
こんなに祈られるソシャレンは神仏の類なのか(^_^;)