こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
先日ご紹介した新規参入の株式投資型クラファン「Unicorn(ユニコーン) 」において、記念すべき第一号案件の詳細が発表されましたのでご紹介させていただきます。
正直、株式クラファンって現実味がなくハイリスクな側面が際立った印象だったんですが、先日「FUNDINNO(ファンディーノ)」において案件が無事エグジットし、約1.5倍というハイリターンをはじき出す結果となりました。
こういう事実を目の当たりにすると現金なもので「自分も‥(·∀·)デヘヘ」って感じになってしまうのは人の性ですが、それを 差し引いてもUnicorn(ユニコーン) における初回案件は魅力的な側面が迫って来る感じです。
目次でサクッと
第一号案件は「SpotTour」という観光ツアーアプリ
どんなものなのか
端的に言うと「スマホがツアーガイドしてくれるアプリ」って感じでしょうか。
12言語に対応していて、予め作成された「ツアープラン」があり、旅行者がそれを選択してその地域の旅行を楽しむというものです。
ちょっとすごいのがGPSが届かない場所にも特許技術で対応できるらしいので、マニアックな渓流旅なんかも登録できちゃうんでしょうかね。
SNSにも対応してるので旅行好きな外国人には便利かも、、、家族が安否確認に使ったりすることもできるかもしれませんね。
で、肝心の「ツアー」は「クラウドガイド」と呼ばれる個人や団体が作成して登録していくそうです。これは有料であったり無料であったりなのですが、総じてまだ知られてないレアな場所や視点で楽しむ感覚で利用するんでしょうね。
大手企業や官公庁からの採用実績が信頼性を後押し
参考 東京メトロ、観光アプリ「SpotTour」の実証実験、スタンプラリーやフォトブック自動生成もトラベルボイスこういった記事にもあるように、大手企業での採用実績や国交省プロジェクト参加なども実現しており、将来性という視点からも十二分に期待を寄せることができそうです。
こういう実績は強みですよね、個人的にも第三者的評価は検討材料の上位に入ります。(てゆーかこーゆー情報に弱いですw)
「持続可能な観光整備」を提供、「観光」を活性化
「持続可能な観光整備」を情報提供の側面からサポート
国による観光プロジェクトというのは予算や期間があり、それが尽きるとなし崩し的に崩壊し持続不可能になる、という問題があるようです。
一時的なものであり、持続可能ではないので、結果的に地方の経済にコミットし続けることができません。
特に現代において情報は「パンフレット的」では満足感も足りず、観光資源を提供する側から最新であり旅行者にとって新鮮な情報を届ける手段が必要とされてきました。
うん、これは確かにそうですよね。
例えば私達が海外旅行に行く際でも、事前に自国で流行ったものと関連性のある海外旅行情報とか目にすると、必然的に惹かれてしまいますもんね。例えばクラフトビールが流行った時期なんて、クラフトビールも体験できる旅行プランなんてあったら検討してしまうはずです。
なるほど、こういった問題というか、絡まった部分を解して流れを良くするのが、ビジネス目的であり業界に貢献する社会的意義でもあるんですね。
目指すは海外旅行需要のプラットフォーム
そんで、このようなことを実現するためには、旅行提供者と旅行受給者のニーズと提案をつなげる「プラットフォーム」を目指す必要があるようです。
プラットフォームビジネスか。。。maneoで印象悪いけど、、、要は邪悪にならなければ正義なんでしょう。
収益の構造については、
「地域」:客が来て儲かる
「クラウドガイド」:有料プランとかで儲けられる、たぶん
「観光客」:新鮮でレアな旅行体験を得られる
って感じのようです。
肝心のSpotTourは何で儲けるんでしょうか?広告費や利用料とかでしょうね。
ウォーキング需要も満たす!?
いや、それはちょっとなぁ‥と懐疑的(^_^;)
あーでも、ランニングしに皇居周りに出向く感覚かな。
初めてということもあり最低投資金額での参加はありだと思う
自分自身、正直、株式投資型クラファンに投資することは無いんだろうな〜って漠然と構えてはいたのですが、今回の案件に触れてみて、「分散投資内のハイリタリスク」というカテゴリで少額投資するのはありだと考えるようになりました。
最近のソシャレンは不動産案件ばっかりですし、不動産クラファンは言わずもがな不動産ですし、自分的にはもっとこう事業的なものに投資をしたいという思いも強かったので、そこら辺の兼ね合いと折り合いが付きそうな感じです。
案件の紹介から約2週間後に募集開始という検討期間を設けてくれるのも嬉しいですね。
募集開始は7月22日12時〜ですので、今から口座開設しておけば十分間に合うでしょう。
まずは最低申込価格の10万円で5株取得してエントリーしたいと思います。
魅力的だと思いますので、上限が6千万円弱を考慮すると少し気合い入れて望むと良いかもしれませんね。
オリンピック熱が冷める前にイグジットできると最高です。
コメントを残す