こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
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参考 ふるさと納税、泉佐野市がアマゾン券100億円分Yahoo!ニュース以前よりふるさと納税における返礼品が豪華すぎる、ふるさと納税という趣旨に反しているなどと総務省から超睨まれていた大阪府の泉佐野市が真っ向からケンカをふっかけるキャンペーンを開始しました!
その名も
「100億円還元 閉店キャンペーン」
です!(笑)
ちょっと偏見が入りますけど、さすが大阪!自治体も商売っ気があっておもしろい!!と思ってしまいました。
というのも、なぜ閉店なのか、なぜ真っ向から対抗するようなキャンペーンをするのかというところから紐解いていくと、冒頭でも説明したように総務省が返礼品が豪華すぎることを問題視しており、それを今年の6月に法改正をして法律的に取り締まってしまおうと画策しているからです。
となると、これまで豪華な返礼品で多額の寄付金を集めてきた地方自治体にとっては最大の魅力を失うことになるのですから、
こりゃあかんわ、閉店だわ
となって閉店キャンペーンと銘打ったのが大筋だと思います。
しかもこれ、豪華な返礼品とは別に最大20%のAmazonギフト券をプレゼントするんですからね!
返礼品が寄付金の40%近くだとすると合計で60%もバックしてもらえることに。
6公4民と言われる現代の税制において、住民税だけ感覚的に真逆になるなんてまるで義賊みたいな活躍っぷりで爽快ではありませんか(*´∀`*)ノ
キャンペーンはギフト券発行額が100億円に達した時点で終了とのことですので、納税を考えている方は早めに決断された方が良いかもですね。
このキャンペーンを適用させるには泉佐野市が運営するふるさと納税特設サイト「さのちょく」で申し込みクレジットカードで決済する必要があるみたいですのでお気をつけ下さい。(ふるさと納税「さとふる」とかではダメみたい)
要点をまとめると、
- ふるさと納税特設サイト「さのちょく」を利用する必要がある
- クレジットカード決済のみ有効
- ギフト券は10% or 20%(時期によって異なる)
- 2〜3月限定のキャンペーン
- 100億円配布したら終了!
とのことですよ!
‥これ絶対paypayからヒントを得て第二弾に被せてきてるよね(笑)
ただし、懸念材料もひとつ!!!
参考 「良識ある行動と思えない」ふるさと納税、アマゾンギフト券で駆け込み…総務相が激怒iZa上記記事末尾に記載されている気になる一文。
総務省は今年6月1日以降、指定した自治体以外に寄付した場合は税優遇を受けられないようにする地方税法改正を目指している。返礼品の返礼割合は3割までとし、地場産品に限定する。規制強化を見越して違反行為をした自治体に対しても、指定対象から外すなどの対応を検討する。
うひゃー
仮に対象から外されたら大損してしまいますな!
指定対象から外すってことは寄付金でふるさと納税できないってことでしょうからね。
ただし適用されるのは返礼品のみだと思うので、泉佐野市の見解を引用すると
ギフト券については「返礼品ではなく、あくまでキャンペーンのプレゼント」
とのことなので、アマギフについては純粋に儲けとして懐に入れられるかもしれませんね。
うーん、ある意味冒険だけど、こういったことで法律を握っている国に逆らっても勝てるみこみは無いのが近代史の常です。。。
率は落ちるけど手堅く確実に恩恵をうけるなら、下記サイトのようなサービスを利用してみると良いかもしれませんね。
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