【2018】ソーシャルレンディングお得キャンペーン情報

SBISLバイオマス&メガソーラーは出力制限地域外で安心だけど後々適用されるリスクも考慮して判断したい

SBISLメガソーラー

こんにちは、matsu@matsu_sl)です。

先日12日から募集されているSBIソーシャルレンディングのメガソーラーファンドですが、13日午後時点でまだ5億円ほど募集枠が空いているようです。

また明日14日からは久しぶりのバイオマスファンドも募集開始されるとのことです。

案件自体はSBIですし、実績を重ねている玄海〜との協業なので硬度は高いと思いますが、昨今の再生可能エネルギーを取り巻く環境の変化が懸念材料としてネックになるように感じます。

九州電力による太陽光出力制限 九州電力による太陽光出力制限が現実味を帯びてきたので、太陽光等選ぶ時は地域も考慮しましょう

出力制限が怖いんですよね(^_^;)

ファンド概要

案件名 SBISLメガソーラーブリッジローンファンド16号
募集者 SBIソーシャルレンディング
募集金額 18億円
運用予定 約18ヶ月 (2018年9月下旬~2020年3月末日)
年率 7.0 %
担保など あり

担保評価額は算出されていませんが、事業価値は28億円と評価しているようです。

案件名 SBISLバイオマスブリッジローンファンド4号
募集者 SBIソーシャルレンディング
募集金額 15億円
運用予定 約24ヶ月 (2018年9月下旬~2020年9月末日)
年率 7.0 %
担保など あり

バイオマスは担保評価額15億6,500万円が明記されていましたので、LTVは約96%といったところです。ただし完成後の発電所の価格だと思うので途中でなにか問題発生した場合はLTVは跳ね上がると思われます。

ストーリー評価

所在地は「九州電力の管轄外」!

九州電力による太陽光出力制限 九州電力による太陽光出力制限が現実味を帯びてきたので、太陽光等選ぶ時は地域も考慮しましょう

こちらのページではお伝えしましたが、いよいよ九州電力が指定ルールを適用しての出力制限に踏み切る可能性が高まってきました。下手すりゃ電力需要の少ない秋や春の1シーズンまるごと適用される恐れもあります。

今回のSBIメガソーラーとバイオマスはその九電外エリアに所在しているということですので、まずは一安心といったところでしょうか。

FIT価格は36円+39円!?

太陽光36円もすごいですが、バイオマス39円の方がものすごいですね。というかFIT39円は初めて見たかも。ソシャレン案件はFIT価格高めの物が多いので、この点は嬉しいポイントです。

しかし、運用期間18ヶ月〜24ヶ月が長い

出力制限地域でもなくFITも36円・39円と条件は非常に良いのですが、いかんせん18ヶ月間・24ヶ月という運用期間がかなりネックではないかと感じます。

というのも、発電所所在地は現在は制限外にあるようですが、すでに出力オーバーしている四国やら北陸やらに存在しているのなら、この18ヶ月・24ヶ月という開発運営期間中に出力制限が適用されるリスクも十分にあります。

19年10月に消費税増税が予定されていますが、それが引き金になってもおかしくはないでしょうね。

メガソーラーについては平成25年に設備認定とあるのですが、指定ルールは「電力会社が連携承諾した日」を基準とするので本案件は時期的な適用条件は満たしていますね。

25年認定ならすでにFITも期間2年ぐらい消費しており、さらに2年近く掛けて完成させるのなら、可動残余期間は15年ちょっとって感じになるでしょうか。

FIT価格が高いと残余時間の減少はどうしても避けられませんね。

しかもバイオマスは真先に出力抑制されます

再生エネルギー出力制限の順番

上記は九州電力の出力制限に関する資料から抜粋した「出力抑制を行う順番」を示した図になります。

これによると、太陽光・風力などは5番目に対象となるようですが、バイオマス発電は初っ端1番目から抑制対象として明記されています。

バイオマスの強みである24時間365日発電が裏目に出ている形ですね。

総合評価

金利
(3.5)
担保担保についてまとめたページへ移動します。
(2.5)
スキーム仕組み、構成、計画の意。ソーシャルレンディングでは融資の仕組みを... More
(4.0)
事業者
(5.0)
総合評価
(3.5)

再生エネルギーファンドとして組成される案件はだいたいFIT価格は高めなものが多いので、FIT価格についてはあまり気にしなくて良いかもしれません。

それよりもやはり出力制限である指定ルールが適用されるエリアなのかを判断するのが良いでしょう。どの電力会社の管轄にある発電所なのかを明示してくれると、運用期間と合わせて今後の出力制限リスクを考慮しながら投資検討できるのですが、これも匿名化解消をまたなくてはならなそうです。

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