こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
今回は8月から練習を始めたFX自動売買「ループイフダン」のお話です。
初めてとは言え設定が適当すぎて危ぶまれましたが、あんな感じで相場逆行しても傷が浅く負けにくい事が確認できたのは僥倖でした。
でもさすがに自腹を切って適当な設定で稼働させることはできませんので、きちんと勉強して失敗の少なそうな設定を模索していきたいと思います。
目次でサクッと
前回の続き
前回の含み損は全てプラスで決済されました!
こちら左側が前回の結果です。2周間ぐらい回したんだっけかな。
損切り設定とか適当だったんですが、まあなんとか6千円マイナスって感じでしたが、あれから一ヶ月放置で含み損を発生させていたNZD(ニュージーランドドル)もプラスで決済されまして、さらに今回新たに設定して稼働させたシステムで、当初の残高3百万円まで復活させることができました。
今回の設定
豪ドル/円のB40で再稼働
今回は自動売買と相性が良いと言われている豪ドル/円で40銭ごとに買いを入れるシステムを稼働させました。
2018年9月18日に80.6円ぐらいで参入していますね。
ここから4日間で4回決済されているので順調です。
1,000通貨なので一決済あたり400円程度の利益計算になるでしょうか。
損切りのポジション数は過去10年チャートでレンジ設定して決めた
今回、私は豪ドル設定をする際に、過去10年間のチャートから最高値と最低値を見定めてレンジ範囲を設定しました。
設定したレンジは下限が約70円、上限が約105円(緑色のラインの間)です。
リーマンショック前後の値はあまり参考にならないと思うので除外しています。
それで今回80円ぐらいで買いで参入するので、損な損切りやロスカットを発生させないために70円まで下落しても含み損で耐えられるポジション数を設定する必要があります。
アイネット証券の参考資料を見ると、豪ドルB40の場合10円の下落に耐えるには最低26ポジション数、15円の下落に耐えるには38ポジション数が必要とのこと。
この10年70円以下には達していないのですが、ひとまず68円まで耐えられるようにポジション数30を設定しておきました。
過去の値っていうのは結構みんな意識するようで、例えば未曾有の金融ショックと言われたリーマンショック時も過去最低値を意識して踏みとどまっています。(ピンクライン)
またヘッジファンドの影響が怖いという方も、上記チャートは恐らくというか絶対ヘッジファンドが絡んだ結果として残っているものなので、それらを網羅して損切り等の設定をする今回の手法なら安全性は高い方かと思います。
「買い」か「売り」はハーフ&ハーフを参考にする
自動売買を行う上でレンジ範囲を設定することは必須、ハーフ&ハーフというのはそのレンジを決めた上で買いで入るか売りで入るかをシンプルに判断する方法です。
例えば今回70円〜105円とレンジを設定したので、その中央値である87.5円を区切りとし、それ以下なら買い、それ以上なら売りで参入します。
もちろん買いで入ってその中央値を超えた場合は、情勢をみつつシステムを買いから売りへと変更するのも基本だそうです。
まとめ
自動売買システムは何種類か有名なものがあり、その中でもループイフダンは初心者向けで設定が簡単&シンプルで扱いやすいと評判です。
そのシンプルさに惹かれて利用する上級者もいるようですね。
またもう一つの利点がデモ口座に利用制限が設定されていないこと。
他のシステムだとそもそもデモ口座がなかったり、使用期限が一ヶ月であったりするのですが、アイネット証券が提供するループイフダンには期限的な制限がありません。
これは初心者にも嬉しいですし、経験者にとっても新しい設定を試す上で最適なツールとなっています。
何はともあれ、こういったシステムは稼働させることが最重要事項!
まずは私のように経験者のアドバイスを生かして、デモ口座で3ヶ月程度練習してから本番移行すると失敗確率も減少するみたいですよ。
コメントを残す