こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
maneoで毎月恒例になった遅延が発生しました(›´ω`‹ ) ゲッソリ
今回の案件に自分は投資していませんが、遅延が毎月恒例となると現在持っているファンドについても当然心配になってきます。
また同日に昨年夏に受けた業務改善命令に対する改善対応策を発表されたようです。
これらについて確認しつつ、自分の状況も再確認しておきたいと思います。
2月償還予定の4億円2ファンドが遅延
参考 【延滞発生に関するご報告】(DE社)maneo 参考 【延滞発生に関するご報告】(CS社)maneoLTVはどちらも80%前半という少し安心できるかな??というレベルですが、その根本となる不動産評価額が販売予定価格という落とし穴。。。
販売予定価格、つまり売る側の希望価格なので根拠が弱すぎる評価額(›´ω`‹ )
ファンド組成時はまだ諸問題が発覚する前のイケイケドンドンな時期ですので不安になりますね。
これが改善対応策なのか?
参考 業務改善命令に基づく改善策の経過報告maneoえーっと、今回発表された内容は3月に予定していた第三者委員会由来のものではないのですよね?
まさか、これがそうだったとしたら「あぁmaneoはもうやる気ないんだな‥」と受け取ってしまいます。
それほど内容が無いです(;´∀`)
今回のテーマは営業者の選別について厳格にしますと書かれていますが、基準がふわふわしすぎて逆に難しい。
①既存の金融機関等がカバーしきれない業界・地域への融資を通じて経済の活性化を促す ことができること
②投資家の資金を利用する事業者として、法令等を遵守し、十分な社会性・公共性を有する 融資を実行できること
③投資家保護の視点をもって、適切なリスク分析能力、内部のチェック・牽制態勢等を構築 していること
なんつーか、客観的な判断基準が全く無いんですよね。
例えば資本金は最低1億円にするとか、第三者的なチェックを常に受けているとか。
逆に今この骨子を打ち出すことは、これまでが如何に適当だったかを物語ってしまうのではないかと思います。
しかし、もはやmaneoのビジネスモデルは崩壊しているので新たな営業者を迎えるというよりは、既存の生き残った営業者に合わせて条件設定したんだよってところでしょうか。
自分のmaneo投資状況
まず先日遅延報告のあった1200億円記念ファンドに30万円。これは3月中に決着付くようなコト伺ってますが、先日の知らせにて「効率が良いならサービサーへの売却も検討」とか言われてしまったので不安でいっぱい(;´∀`)
続いては無担保のパチ屋案件に50万円。改元前という怪しいタイミングが単純に怖いですね。説明では年商2000億円企業への売却が決まっているとのことですが、これも蓋を開けてみないと分かりません。
そしてラストにして3月末に償還期限が迫っているさくらソシャレンのゴルフ場売却案件に50万円。
ここまでファミリー企業の遅延が重なるなかで問題事案を発生させていないということは、ファミリー企業であってもリファイナンス前提でのファンド組成は極力行っていなかったという感覚を受けています。
売却予定が21億円で自分は第三順位なので12億円ぐらいで売れてくれれば元本毀損は免れます。
matsu
改元までお祈り投資が続きます‥
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