こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
くりっく株365の金利相当額について初心者が知っておきたい3つのポイント 【くりっく株365】暴落時のロスカットを警戒した証拠金とレバレッジの計算方法金利相当額や証拠金などの計算について上記にまとめたので、続いてはくりっく株365における「配当」について認識しておきたい情報をまとめておきます。
配当狙いですので、FTSE100を例にとって話を進めていきますね。
配当は毎月分配ではない
これはソーシャルレンディング投資家からすると認識しておくべきって感じなんですが、くりっく株365FTSE100の配当は毎月ではなく、現在のところ毎週水曜日に行われています。
つまり毎週分配!って感じですね。
また実際のFTSE100採用企業の配当に連動して分配されるので金額は毎回定額ではありません。
配当金はポジション決済するまで「含み益」として処理される
分配された配当金は、それを得るために立てたポジションを決済しない限り、そのポジションの含み益として処理されます。
これはつまり、
決済するまで配当金には税金かからない
配当金を新たな証拠金として再投資可能
というゴツい運用ができることを指しています。源泉徴収されないだけ20%はパフォーマンスアップすることになりますので、この配当金取扱の仕組みが及ぼすメリットは極大です。
配当取りは「当日中」に買いポジションを立てればOK
さて魅力的な配当金ですが、株投資みたいに3日前といった感じの権利日制限などはあるのでしょうか?
厳密にはありますが、くりっく株365においては難しく覚える必要はなく、
FTSE100の場合、水曜日に配当金が貰えるなら水曜日中に買建ポジションを立てて、翌日まで保有すればOKです。
10月17日の配当金が欲しいなら、10月17日16時〜10月18日5時の間に買建ポジションを立てれば良い計算になります。
配当落ちという現象があるかもしれない
配当が分配された後は、そのポジションの価値が配当金額分値下がりしたという理屈で、清算価格が下落することがあります。
その現象を「配当落ち」と呼ぶそうなのですが、これはあまり気にしなくて良いのかもしれませんね。
基本的には配当金を狙っているので、インデックス指標や清算価格は一定水準で増減してくれていればOKですので。
matsu
配当に関してはこの4つ。特に「含み益」として処理されることを忘れないようにしておきたいです。
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