怪しいと感じるのはオーナーズブックのことを良く知らないから、安全性を不安視するのは投資と預金をごっちゃにして比較しているからではないでしょうか?
怪しいと感じつつ無視できないのは、直感的に役に立つかもしれないと感じてもいるからなのでしょう。
オーナーズブックのビジネスモデルの仕組みや理念について理解を深め、少額でも投資を行い体験することで、きっと自分で答えを出せるようになるはずです。
私も最初は怪しいと疑ってましたが、情報を調べたりセミナーに参加したり実際に投資を行うことで「怪しい」とは思わず「使えるか使えないか?」で判断できるようになりましたから。
目次でサクッと
オーナーズブックの仕組み
オーナーズブックとは?
マザーズ上場企業であるロードスターキャピタル会社(以下LSC社)が、不動産クラウドファンディング事業を行うために立ち上げたサービスです。100%子会社であるロードスターファイナンス社(以下LSF社)はLSC社がこのサービスのために作ったのでLSF社がオーナーズブックそのものであると言えます。
親会社は何をやってる会社?
自己資本を用いた不動産投資、不動産仲介業務、コンサルティング、アセットマネジメントを主な事業として展開しています。(これらが現在の主力事業です)
ソーシャルレンディング:オーナーズブックは新たな事業の一つとして、近年同社が力を注いで育てている肝入の不動産テック事業です。
オーナーズブック、ロードスターキャピタル社の業績等の情報は下記ページ参照してください。
ビジネスモデルは?
画像出典:オーナーズブック
貸付型ファンド
出典:オーナーズブック
貸付型は、クラウドファンディングで集めた資金を使って、お金を借りたい企業に対して不動産を担保にとって融資をします。投資家の皆様は融資に対する利息と元本をOwnersBookから配当として受け取ります。
この貸付型が一般的に募集されているファンドになります。
ちなみにオーナーズブックは投資家に最大限利益を還元するために 運用手数料営業者報酬とも呼ばれるソーシャルレンディング会社の収益となる料金... More を設定していません。必要なランニングコストを賄うために借手企業から融資実行手数料を徴収しています。ソシャレン会社の報酬については下記ページを参考にして下さい。
ソーシャルレンディングの仕組み〜事業者はどんなやり方で利益を出しているか?エクイティ型ファンド
出典:オーナーズブック
エクイティ型は、クラウドファンディングで集めた資金を使って、単数または複数の特別目的会社(SPC)を経由して、不動産信託受益権を購入します。投資家の皆様は物件の運用中の賃料収入や不動産信託受益権の売却による売却益をOwnersBookから配当として受け取ります。
こちらは近々開始される予定となっているサービスです。本格的な不動産投資を事業主として参加できるミドルリスク・ミドルリターンな正確の投資になっています。
最終的に何を目指しているのか?
オーナーズブックは自社利益の多くを投資家へ還元しています。その理由は、
日本では長い間、投資や資産運用がマイナスに捉えられる風潮があると思います。なかでも不動産投資は、多額の資金を必要とすることもあり、多くの場合富裕層に限定されてきました。私たちの役割は、テクノロジーによりこうした不動産投資の垣根を低くすることによって、資産運用の新しい世界を創造することです。投資は長期間積み重ねていくことでその効果を最大限に発揮します。私たちはクラウドファンディングによって20代、30代の若い世代にも不動産投資の魅力を発信するとともに、人生の早い時期に資産運用をスタートすることで投資に対する知識と知見を蓄積していただく、いわば「学びの場」もご提供していきたいと考えています。
不動産テックへの想いより抜粋
といったLSC社長 岩野氏の願いを反映してのことだそうです。
まず不動産投資を身近なものとして学びながら慣れて欲しい。その上で、今後展開予定であるオーナーズブック エクイティ型案件へLSC社と共に出資することを検討して欲しい。
つまり現在のオーナーズブックは学びの場でもあり、LSC社としてはエクイティ型へ出資する投資家を増やすことが一つのエグジットということになります。
旧来の不動産取引の世界を変革し、日本の不動産投資の垣根を低くしたい
聞こえの良い理想が耳に入ると、自然と警戒してしまいますよね。警戒するのは悪いことではなく、リスクに対してきちんと反応できている証拠なので良いことだと思います。
問題なのは、怪しいと思い込んで情報遮断してしまう人には、どんな要素も冷静に評価してもらえなくなり、明らかに良い情報でも怪しいという思い込みを肯定するためだけにしか使われなくなってしまうことです。
「怪しいと感じるのは自分がオーナーズブックについて知らないことが多いだけ」このように考えられるようになれれば、きっと新たなリスク回避策として魅力的に見えてくるのだと思います。
知った上でのネガティブ判断なら「怪しい」ではなく「ダメ・無理」といった感じになると思いますよ。
オーナーズブックは 怪しい or 安全?
怪しいか安全かで言ったら…
きっぱり言わせて頂きますが、オーナーズブックは怪しくありません!オーナーズブックは氏素性の分からない、どこの馬の骨とも取れないような企業ではなく、運営母体はマザーズとは言え東証上場企業の一員として一般企業とは比較にならないほどの情報公開を行っている企業です。
恐らく安全性に不安をいだいている方は、元本保証の銀行預金が比較対象の第一候補として常に頭に入っている方なのではないでしょうか。
預金は他の預金と投資は他の投資と比べて考える、土俵が違う者同士を比べても意味がありません。
オーナーズブックにおいては他のソーシャルレンディング事業者と比較してみても、安全性という面では間違いなく上位にランクインするでしょう。
不安を払拭したいなら?
不安を払拭するのに簡単な方法は1つ!オーナーズブックに投資した投資家同士でコミュニケーションを取ることです。自分と同じ状況の人間と意見交換をすることで、あなたが不安に思っている根本的な原因を埋めていくことが出来るはずですよ。
では、どうやってコミュニケーションを取ればいいのか?
なんとオーナーズブックには、利用している投資家同士が情報交換出来るコミュニケーション用SNSが存在しているのです。
運営自ら投資家同士のコミュニティの場を提供する姿勢、SNSも学びの場という捉え方、これについて分かっただけでも、オーナーズブックの投資家に対する姿勢が感じられ不安払拭につながるのではないでしょうか。
知って経験して判断するのが唯一の方法です
最終的に絶対安全な投資なんてありません。ただし、闇雲に恐れているだけでは何も変化を生み出すことは出来ないでしょう。
せっかくソーシャルレンディングに興味を持つ機会を得られたのですから、なにもせず封印してしまうのは勿体ないと思います。(知ることができない人のほうが多いと思いますよ。)
僭越ではありますが、当ブログとしてはある程度の情報をご紹介したつもりです。
後はあなたが体験して判断するだけです。
ソシャレン最初の一歩として、オーナーズブックは初心者にもオススメできる事業者です。
下記ボタンからオーナーズブック公式サイトへアクセス可能ですので、まずは無料口座登録から始めてみて下さい。
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