このページでは随時LCレンディングに関係する情報をまとめています
JASDAQ上場企業であるLCホールディングスの100%子会社。設立3年で180億円弱の投資金を集め現在業界4位、3位のクラウドバンクを目前に捉えています。注目のソーシャルレンディング会社ですね。
LCレンディングの投資傾向
ファンドについて
取り扱う案件は主に「国内不動産」。親会社LCホールディングスのグループ会社に関係する案件がほとんどです。なかでもリート上場を目標としているポーリ・プラス投資法人に注目しています。この投資法人へ供給する不動産はクオリティが高いものが多くなくてはならないので、必然的に関わる案件も投資の正確性が上がると考えるからです。
LCレンディングは資金調達係
上記のような投資傾向のため、LCレンディングはグループ内の資金調達係といった役割を果たしています。そのため単体で利益を出す必然性はあまり無いため、運営手数料も2%程度と比較的安価に設定されているようです。
上場企業の連帯保証ファンド
時々募集する「LCホールディングス保証付案件」も資金を眠らせたくない時には安心して投資できるのでありがたいです。
ソーシャルレンディングで元本保証!保証会社付きの2つのファンド社長ブログが情報盛りだくさん
参考 「LCレンディング」社長のblogLCレンディング社長の山中健司さんが書かれているブログですが、更新頻度が頻繁で投資対象物件に対する情報も掲載されておりとても有益な情報源となっています。
書き込まれたコメントにも丁寧に返答されている姿勢には好感を持っています。
LCホールディングス業績推移
2015/3 | 2016/3 | 2017/3 | 2018/3 | |
営業収益 | 64億8,600万円 | 68億8,500万円 | 69億4,600万円 | 137億7,427万円 |
当期純損益 | — | — | -3億5,167万円 | 4億4,976万円 |
利益余剰金 | — | — | 27億4,400万円 | 29億8,053万円 |
成立ローン総額 | — | 31億7,775万円 | 71億6,138万円 | 182億2,907万円 |
返済総額 | — | — | — | 122億6,740万円 |
18年予想は黒字転換で純利益も10億円となっているので余剰金は40億近くになる計算。
※2018/04/03 下方修正の見通しになったようです(-_-;)
参考 代表取締役の異動等のお知らせLCホールディングス 10/25 追加
2018/3期の業績情報を追加しました。
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