今回は運が良かった!
さすがに2億円募集なんで、今の勢いを考えると成功要因は「運」オンリーです(;´∀`)
実はこの「不動産バイヤーズローンファンド」はSBI関連では唯一投資していない、
というか前回は弾かれて投資できなかったので、今回投資成功したことでSBI関連のファンドは全種網羅した感じになります。
では、投資後になりますが案件評価を行ってみたいと思います。
ファンド概要
案件名 | SBISL不動産バイヤーズローンファンド24号 |
募集者 | SBIソーシャルレンディング |
募集金額 | 2億2,200万円 |
運用期間ファンドを運用する期間のこと。または貸付を行う期間のことを指す。... More | 約24ヶ月 (2018年6月下旬~2020年6月末日) |
年率 | 6.5% |
担保担保についてまとめたページへ移動します。 | あり、LTV58.42% |
投資額 | 500,000円 |
不動産を仕入れて転売して利益を上げる事業者へ融資するファンドです。
担保&ストーリー評価
LTV58%は心強い
事業者がSBIということもありますが、今回投資決断した一番のポイントはこのLTV58%ですね。
LTV:58.42% = 貸付金:2億2,200万円 ÷ 担保余力:3億8,000万円
貸付金が2億強で担保余力が4億弱なので数値的にはけっこう余力ありますね。
担保は仕入れた転売用不動産がそれになるようです。
たとえうまく行かなかったとしても任意売却で貸付金額下回らなそうですし、競売で50%下落したとしても傷は浅く済みそうだと判断しました。
ちょくちょく早期償還がありそう
今回のファンドは一つの事業者が単体で行うものでなく複数の事業者に対する事業案件になり、返済原資は転売用不動産の売却金から支払われるとありますので、転売が完了した不動産から順に早期償還を見込むことができそうです。
だからもしかしたら24ヶ月以内に全額償還という可能性もあるかもしれませんね。
総合評価
最終的にこのような評価になりました。
事業者評価や担保評価は高くなりましたが、スキーム要因として運用期間が24ヶ月と長期間に及ぶことが自分的にはネックです。償還時期はちょうどオリンピック前になりますが、これを境に何かあるかないか分からないとしても、多くの人が意識して認識しているタイミングなので気持ち悪さがあるんですよね。
まあ下落相場になるとしたら、オリンピックよりはるか前から始まるとは思いますが。
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