お疲れ様です、matsu(@matsu_sl)です。
先日LENDEXについて勉強していこうとまとめてみたんですが、最新の募集案件でちょっと「えっ?」と思うような事がありました。
LENDEXのLENDEXたる所以と言っても過言ではなかった「東急リバブルの査定書」が付いてなかったんですよね。
とりあえずその案件を見ながら考察してみたいと思います。
ファンド概要
案件名 | 不動産担保付きローンファンド25号 |
募集者 | |
募集金額 | ¥ 60,010,000 |
運用期間ファンドを運用する期間のこと。または貸付を行う期間のことを指す。... More | 12ヶ月 |
年率 | 8.00% |
担保担保についてまとめたページへ移動します。 | あり |
東京都内で宿泊業を生業とする事業者Hが、栃木県那須高原において宿泊用コテージを取得&リフォームするための資金を融資するための案件です。
プレーヤー評価
事業者H
都内で宿泊業を運営する事業者としか分かりません。以前募集された「事業者H」は神奈川県の不動産業者とされていたのでLENDEXではイニシャルだけでは統一性を保っていないのでしょう。
LENDEX
下記にまとめてありますので御覧ください。
LENDEXは怪しい事業者なのか?その評判・評価・ビジネスモデルをまとめてみた担保評価
LTVは80%だけど‥
融資金額は、当社または第三者評価機関による査定額のうち低い方の80%を上限に設定しております。
このような説明がついていたのですが、本当に今回の案件は東急リバブルが絡んでないのですね。コレまでの案件ですと必ず下記画像のように、「東急リバブル査定書画像」みたいのが添付されていました。
これはかなりがっかりだなぁ‥
LENDEXの最たる特徴だったメリットがないなんて。
しかも、LENDEX投資してる人なら当たり前に盛り込み済みの事項を、何もアナウンスなしでさらっと募集する姿勢はマイナスだと思います。
気づかないで「東急リバブル査定付きだから安心!」って投資しちゃう人もいたらどうするの?
matsu
ほんと、がっかり‥
担保自体の評価ですが、これは取得物件をそのまま担保設定している形になります。
ただやっぱり担保評価額がLENDEXか見知らぬ業者かの査定となると、例え80%制限があっても安心して投資しづらいですよね、東急が信頼性抜群だっただけに。
総合評価
ファンド的にはかなり魅力的だと思います。仮に他業者で募集されたとしたら瞬殺の可能性も高kッタでしょう。
ペット可貸切コテージなど、付加価値付きの宿泊サービスは今後の需要にマッチしていると思いますし、利回りや運用期間も担保順位だって第一位だし。
しかしですね〜
ネガティブなギャップが大きすぎるので投資は出来ませんね。
今後の挽回に期待したいと思います。
コメントを残す