こんにちは、matsu(@matsu_sl)です。
9月26日18時より、オーナーズブックとRenosyでそれぞれファンド募集が開始されます。
両者とも硬い事業者ですが、私は今回はパスする予定です。
それではまずはファンド概要を見ていきましょう。
ファンド概要
案件名 | 杉並区新築マンション第3号ファンド第4回 |
募集者 | オーナーズブック |
募集金額 | 40,100,000円 |
運用予定 | 25ヶ月 |
年率 | 4.2% |
担保など | あり |
まずはオーナーズブックのファンドです。こちらは不動産担保ローンといった感じですね。
案件名 | Renosy キャピタル重視型 第3号ファンド |
募集者 | Renosy |
募集金額 | 19,180,000円 |
運用予定 | 3ヶ月 |
年率 | 8.0% |
担保など | 優先出資 |
続いてRenosyのファンドです。中古マンションを運営・売却する目的のようです。
投資しない理由
オーナーズブック
まず今回のファンドは純粋な不動産投資ではないみたいなのです。
オーナーズブック貸付型を比較すると全てが不動産投資ファンドでない事がわかる本貸付について:
①総合不動産会社Bの事業資金である限り、資金使途についての定めはありません。
②総合不動産会社Bによると、返済原資として、事業活動によって稼得されるキャッシュを想定している、とのことです
いわゆる不動産を担保にしたローンという線が濃厚で、私の投資方針としてはそのジャンルはSBIソーシャルレンディングかクラウドバンクに任せる予定ですので、今回はパスという形になります。
あと24ヶ月っていう投資期間がネックでもありますね。
Renosy
なんというか抽選に当たる気がしません(*´ω`*)
それとTATERUでの不正もあり、Renosyでも最終的な買い手がRenosyに登録している個人だったとしたら、TATERUと同じような資料改ざんというのもあり得ると思います。
その両方の理由でパスというのが今回の判断です。
様子見も兼ねて、抽選式でなく先着式にチェンジした時に改めて投資検討したいと思います。
総合評価
うーん、投資経験を積むにつれて事業者やファンドを厳選していくと、投資機会も減少していってちょっときつい感じもしてきました(;´Д`)
しかしながら、匿名化解消の影響も見定めたいですし、今は締めながら投資継続することを目的にしたいと思います。
話変わるけど、オーナーズブックのデポジットから投資するシステム変更してくれないでしょうか。デポジットは案件豊富な事業者が備えてこそ効果があるものだと思います。
現状、案件も募集額も少ないので、投資しようとデポジット入金したけど投資に漏れて、出金しようにも手数料が掛かって、結局資金凍結状態になりやすいんじゃないかと。
特に初心者の方は上記のような状態に陥りがちです。
この当たりの救済策的なものがあればもっと便利になると思います。
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